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: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
LINK展18
KYOTO LINK PROJECT
この一年
Behind the…
会場
京都市美術館(京都市京セラ美術館)
本館2階南側
会期
2021-07-27~2021-08-01
開催時間
10:00~18:00
最終日16:00まで ※美術館の入館は17:00まで
観覧料
入場無料
主催者
京都リンクプロジェクト
協賛・協力等
企画・運営|第18回LINK展実行委員会
後援|京都府・京都市
協賛|CAFE SARASA/メキシコ食堂・オラレ!/AISANA HONEY/安藤雄太/株式会社デリバリーサービス/心葉農園
SYO モデルオフィス/同時代ギャラリー/望月智功/有限会社長嶋建装
協力|画箋堂
概要
みなさんは、この一年をどのように過ごしてきましたか?
徐々に蔓延してきた新型コロナウイルスの影響により
世界全体が、爆発的感染を恐れ萎縮していきました。
「新しい生活様式」を意識して生活することにより、
今までの常識が劇的に変化したと感じる人も多いのではないでしょうか。
生活の困窮や忍び寄る格差社会への不安、
差別的意識から生じる疎外感などにより、慢性的な疲労を抱えながら進んでいく社会の姿。
これまで浮き彫りにされてこなかった、社会全体が抱える問題は
未知のウイルスをきっかけに、よりはっきりとその形が目に見えるようになってきました。
私たちが闘っているものは、
本当に目に見えないウイルスだけなのでしょうか?
今年のテーマは「この一年 Behind the ...」です。
Behind the ... には、“~の背後に”等の意味があります。
この一年を過ごす中で、私たちは現在の社会に対して
どのようなことを疑問に感じたのでしょうか?
これまで私たちが意識を向けてこなかった問題は
日々その形を変えて、私たちの背後に潜んでいるのかもしれません。
また多くの美術家にとって、作品発表の場が失われたこの一年。
作家たちは、様々な葛藤や苦悩を抱え、それでも新しい可能性に希望を見出し、制作を続けています。
それぞれの闘いの跡が交差し、共鳴する、今年のLINK展18をご高覧下さい。
LINK展 -since 2003-
LINK展は2003年に京都市美術館において、スコップ美術表現研究舎が企画し、
「人と人とのはざま-美術と社会の関わりのかたち」を掲げスタートしました。それ以降、ジャンル、世代の枠にとらわれず、現在の社会とアートとの関係を模索する展示を一年に一度行っています。
イベント情報
パフォーマンス等の開催日時はLINK展公式WEBサイト、SNSにてお知らせします。
ホームページ
http://link-ten.com/
会場住所
〒606-8344
京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
ホームページ
https://kyotocity-kyocera.museum/
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