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ご注意
: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
つなぎ美術館開館20周年記念
「柳幸典つなぎプロジェクト成果展2021 Beyond the Epilogue」
会場
つなぎ美術館
屋外(津奈木町役場付近)
会期
2021-09-11~2021-11-23
休催日
《石霊の森》:なし
つなぎ美術館:水曜日(祝日の場合は次の平日)
開催時間
10:00~17:00
《石霊の森》:10:00~17:00
つなぎ美術館 10:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
《石霊の森》:100円
主催者
つなぎ美術館(津奈木町) 柳幸典つなぎプロジェクト実行委員会
協賛・協力等
協力 公益財団法人 熊本県立劇場 YANAGI+ART BASE 工学院大学樫原研究室
助成 公益財団法人 水俣・芦北地域振興財団
概要
津奈木町のアートによる町づくりは、公害病の原点ともされる水俣病からの地域再生を目指し、1984年の「緑と彫刻のある町づくり」に始まりました。その活動拠点として2001年に開館したのがつなぎ美術館です。「柳幸典つなぎプロジェクト」は2008年から続く「住民参画型アートプロジェクト」の一環として、2021年のつなぎ美術館開館20周年を記念し、2019年から3年にわたり取り組んできたプロジェクトです。
柳幸典は、現代社会がはらむ諸問題にユーモアを交えながらも正面から向き合う作品をつくり続けるアーティストとして、世界中で高い評価を得ています。「柳幸典つなぎプロジェクト」の最終章となる本展では、柳幸典が3年に及ぶ地域との対話によって生み出した大規模な屋外作品を公開します。津奈木町に隣接する水俣市ゆかりの文筆家であり、豊穣な世界を描く石牟礼道子の文学に着想を得たこの作品は、水俣病とこの病を巡る様々な事情に翻弄され続けた地域の歴史や文化の表裏を重層的に伝え、いくつもの正義と葛藤を抱える社会に存在するであろう真実の読み解きを人々に促すことでしょう。
本展がプロジェクトの最終章を超えて、人々が自らの手によって新たな未来を拓き続けるための一助となれば幸いです。
本展にて展示を予定していた新作《入魂の宿》は諸般の事情により公開を延期することとなりました。
2021年度中の公開を目指していますので、詳細が決まりましたらホームページ等でお知らせします。
イベント情報
対談 姜尚中×柳幸典
日時:9月12日(日) 14:00~15:30
出演:姜尚中(政治学者/熊本県立劇場館長)
熊本県生まれ。東京大学名誉教授。政治学、政治思想史を専門とし、大学で教鞭をとりながら多くのメディアにも出演。示唆に富む鋭い論評は社会に思考と変化を促し続けています。美術への造詣も深く、NHK「日曜美術館」では司会も務めました。
柳幸典(現代美術家)
社会問題と正面から向き合う作品は世界中でも高い評価を得ており、ヴェネチア・ビエンナーレをはじめ多くの国際展に招待されてきました。ニューヨーク近代美術館やテート・ギャラリーなど世界の名だたる美術館に作品が収蔵されています。
会場:つなぎ文化センター
定員:100名(事前申込不要・当日先着順)
参加費:無料
アーティストトーク
日時:9月11日(土) 15時00分~15時30分
出演:柳幸典(現代美術家)
会場:津奈木町役場付近(現地集合)
定員:30名(事前申込不要・当日先着順)
参加費:無料
キュレーターズトーク
日時:11月13日(土)15:00~15:30
出演:楠本智郎(つなぎ美術館主幹・学芸員)
会場:津奈木町役場付近(現地集合)
定員:30名(事前申込不要・当日先着順)
参加費:無料
※新型コロナウイルス感染症感染拡大防止等のため内容を変更する場合があります。
ホームページ
https://www.town.tsunagi.lg.jp/Museum/page3235.html
会場住所
〒869-5603
熊本県葦北郡津奈木町岩城494
交通案内
▶ 肥薩おれんじ鉄道・津奈木駅から 徒歩10分
▶ 南九州西回り自動車道・芦北I.C.から 車で20分
▶ JR九州新幹線・新水俣駅から 車で10分
ホームページ
https://www.tsunagi-art.jp/
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