タイトル等
特別展
奈良博三昧(ならはくざんまい)
―至高の仏教美術コレクション―
特報 奈良博へ急げ!
会場
奈良国立博物館
会期
2021-07-17~2021-09-12
前期:7月17日(土)~8月15日(日)
後期:8月17日(火)~9月12日(日)
※会期・開館時間などは、今後の諸事情により変更となる場合があります。
詳しくはホームページなどでご確認ください。
休催日
毎週月曜日 ※ただし、8月9日(月・振休)は開館
開催時間
午前9時30分~午後6時
(土曜日は午後7時まで)
※入館は閉館の30分前まで。
※春日大社万燈籠の日[8月15日(日)]は、名品展のみ午後7時まで開館します。
観覧料
当日 一般1,500円 高大生1,000円 小中生500円
前売 一般1,300円 高大生800円 小中生300円
※前売券の販売は5月24日(月)から7月16日(金)まで
※本展は日時指定制ではありません。
※障害者手帳またはミライロID(スマートフォン向け障害者手帳アプリ)をお持ちの方(介護者1名を含む)、奈良博プレミアムカード会員の方(1回目及び2回目の観覧)は無料(要証明)
※奈良国立博物館キャンパスメンバーズ会員(学生)の方は、当日券を400円でお求めいただけます(要証明)。参加校など詳細は、奈良国立博物館公式ホームページなどでご確認ください。
※観覧当日に証明書・会員証などの提示が必要です(一般と小学生以下を除く)。
※団体料金の設定はありません。
※館内が混雑した場合は、入館を制限する場合があります。
※本展の観覧券で、名品展(なら仏像館・青銅器館)もご覧になれます。

販売場所
当館観覧券売場、近鉄主要駅、ローソンチケット(Lコード:51726)、チケットぴあ(Pコード:685-658)、イープラスなど
主要プレイガイド、セブン-イレブン他コンビニエンスストア
※チケット購入時に手数料がかかる場合もあります。
※ご購入後の払い戻しはできません。
※詳細はホームページなどでご確認ください。

特別チケット(税込)
オリジナルポーチ セット券 2,000円
本展の観覧券(一般)1枚に本展オリジナルグッズのポーチがついた、数量限定のお得なチケットです。
限定200セット
奈良博三昧展の一般観覧券1枚+グッズ引換券
販売期間:5月24日(月)~7月16日(金)
販売場所:チケットぴあ
※本展観覧券とグッズ引換券が別々に発券されます。両方をお持ちください。
※グッズは展覧会会期中、会場にてお引き換えください。
※デザインが変更になる場合があります。詳細はホームページをご覧ください。
主催者
奈良国立博物館、読売新聞社、NHK奈良放送局、NHKエンタープライズ近畿
協賛・協力等
協賛:岩谷産業、大和ハウス工業、非破壊検査 協力:日本香堂、仏教美術協会
概要
奈良国立博物館は、明治28年(1895)にわが国2番目の国立博物館として開館して以来、古都奈良の社寺に伝わった仏教美術を中心に展示を行い、「奈良博(ならはく)」の愛称で広く親しまれてきました。約2000件にのぼるコレクションの多くが仏像、仏画、古写経、仏教工芸などの優品で占められており、質・量ともに「仏教美術の殿堂」と呼ぶにふさわしい内容を誇っています。
本展では、奈良博コレクションの中から選りすぐった合計245件(うち国宝13件、重文100件)の作品によって、日本仏教美術1400年の歴史をたどって行きます。展示は全10章からなり、日本仏教黎明期の古代寺院の遺宝、密教や浄土教が生み出した仏像・仏画、神とほとけが織りなす神仏習合の造形など、各時代にわたる名品によって構成されています。
「三昧(ざんまい)」とは、一つの対象に心を集中することを意味する仏教由来の言葉。熱心にほとけの姿をみることを特に「観仏三昧(かんぶつざんまい)」と呼びます。ぜひ本展を通じて、奈良博の仏教美術コレクションの魅力を心ゆくまでご堪能下さい。
イベント情報
公開講座(会期中全6回、各回土曜日開催)
「奈良博と仏教美術」をテーマとする本講座では、当館研究員が奈良博仏教美術コレクションの魅力を解説し、調査で得られた最新の研究成果も紹介します。
時間:午後1時30分~3時(午後1時開場)
会場:奈良国立博物館 講堂
定員:各回90名(事前申込先着順)
申込方法:ホームページ「ならはく教育普及室」内「公開講座」ページの申込フォームより必要事項をご入力の上、お申し込みください
(WEB申込のみとなります)。
申込期間:各回で異なります。右記をご確認ください。
聴講無料(展覧会観覧券などの提示は不要です)
※聴講には事前申込が必要です(当日申込でのご参加はできません)。
※入場の際には、受付完了メール画面をご提示ください。
※応募は各回お1人様1回でお願いいたします。 ※定員に達し次第締め切りとさせていただきます。
本講座内容は、終了後YouTube「ならはくチャンネル」での期間限定無料公開を予定しています。
詳細につきましては後日ホームページで発表いたします。
1|7月24日「観仏画三昧 ―奈良博仏教絵画コレクションをあじわう―」
講師:谷口 耕生(当館教育室長) 申込期間:6月28日(月)午前10時~7月23日(金)午後5時
2|7月31日「仏教工芸の魅力 ―奈良博のコレクションから―」
講師:三本 周作(当館工芸考古室研究員) 申込期間:7月5日(月)午前10時~7月30日(金)午後5時
3|8月7日「奈良博の仏像コレクション ―種類と時代―」
講師:岩井 共二(当館美術室長) 申込期間:7月12日(月)午前10時~8月6日(金)午後5時
4|8月28日「古写経と古代文字史料」
講師:野尻 忠(当館資料室長) 申込期間:8月2日(月)午前10時~8月27日(金)午後5時
5|9月4日「ちょっと良いかも、奈良博の考古」
講師:吉澤 悟(当館学芸部長) 申込期間:8月9日(月)午前10時~9月3日(金)午後5時
6|9月11日「仏教美術の殿堂 ―奈良博コレクション形成史―」
講師:宮崎 幹子(当館情報サービス室長) 申込期間:8月16日午前10時~9月10日(金)午後5時

親子ワークショップ 「切り絵でアート ならはくの仏像」
実施日:7月23日(金・祝) 時間:①午前10時 ②午後2時 講師:切り絵作家 西村 幸祐
ホームページ
https://www.narahaku.go.jp/exhibition/special/202107_zanmai/
展覧会問合せ先
ハローダイヤル:050-5542-8600
会場住所
〒630-8213
奈良県奈良市登大路町50
交通案内
◆電車・バスを利用する

近鉄奈良駅下車 登大路町を東へ徒歩約15分
JR奈良駅または近鉄奈良駅から市内循環バス外回り(2番)「氷室神社・国立博物館」バス停下車すぐ

関西国際空港からリムジンバス JR奈良駅行き「近鉄奈良駅」バス停下車 徒歩約15分
大阪国際空港からリムジンバス 奈良/天理行き「近鉄奈良駅」バス停下車 徒歩約15分


◆自動車を利用する

駐車場について
専用の駐車場はありません。周辺の駐車場をご利用下さい。
正倉院展期間中は大変混雑いたします。
登大路自動車駐車場 午前6時~午後10時
大仏前自動車駐車場 午前9時~午後5時 (団体バス予約優先)
高畑自動車駐車場 午前9時~午後5時

なお、歩行困難な方は当館係員にご相談ください。

名古屋方面から
西名阪自動車道・天理I.C.から国道169号線を北へ約15分。

大阪方面から
第二名阪道路・宝来I.C.から国道369号線を東へ県庁を越えて約1分。
西名阪自動車道・天理I.C.から国道169号線を北へ約15分。

京都方面から
京奈和自動車道・木津I.C.から国道24号線を南へ、国道369号線を東へ約1分。
ホームページ
https://www.narahaku.go.jp/
奈良県奈良市登大路町50
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