タイトル等
企画展
美術品から、みっけ!
探して、見つけて、解き明かせ!
会場
林原美術館
会期
2021-07-10~2021-09-05
休催日
月曜日休館(祝日等休日の場合は翌日)
【臨時休館について】「暴風警報」・「特別警報」が発令されている場合は、臨時休館とさせていただきます。詳細は当館ホームページに提示しておりますのでご覧ください。
開催時間
10時~17時
(入館受付は16時30分まで)
観覧料
一般500円 高校生300円 小・中学生無料
友の会会員、学校メンバーズ加入団体、障がい者手帳提示の方・付添者▶無料 団体(20名様以上)、シルバーカード提示の方▶2割引
主催者
林原美術館
協賛・協力等
後援●岡山県郷土文化財団、山陽新聞社、RSK山陽放送
beyond2020
概要
本展は三つのテーマのもと、各作品について出された「お題」にみなさんが挑戦していただく展覧会です。

「お題」をもとに展示されている作品の中から探し、見つけ出し、謎解きをしながら、制作者や注文主が作品に込めた「思い」や「こだわり」、そして作品の「魅力」を楽しく再発見していただきます。

第一部『たくさんの中の一つ』では、大黒様が数多く描かれた「百福図」や、千羽以上の鶴が描かれた「千羽鶴図」、色々な種類の魚が登場する「魚尽図揃金具」などを紹介し、作品の中に描かれた「たくさんの中の一つ」を見つけていただきます。

第二部『美術品のナゾ』では、屏風や掛軸、置物などに何のお話しが描かれているのか、カギとなる人物や文物を探していただきます。さらに作品中の人物や動物たちの目線を追うことで隠れた意味を探したり、いつ使うものか、材料は何かなど、色々な「ナゾ」を解き明かしていただきます。

第三部『文字を楽しむ』では、例えば、可愛らしい「葡萄に栗鼠図」は、読み方を工夫することで武士たちに人気の絵となりました。瓢箪を六つ描くことでプラスされた「願い」は何でしょう?「文字」の字音や構図で遊んだ茶目っ気あふれた作品などを楽しみつつ、昔の人々の知恵に挑んでいただきます。

会期中の中間で「お題」を入れ替えますので、何度も来て、見て、発見して、楽しんでご覧ください。

[各作品の「お題」は、前期(7月10日~8月8日)・後期(8月10日~9月5日)に分け、半分ずつ出題いたします。]
イベント情報
「○○、みっけ!ミステリーツアー」
学芸員による案内のもと様々なナゾ解きをしていただき、展示作品への理解を深めていただきます。
日時:会期中の土曜日 11時~(約1時間)
場所:林原美術館展示室内
定員:先着20名
参加費:無料(入館料別途・2割引)

ギャラリー・トーク
学芸員によるギャラリートークを行います。
会期中の土曜日 14時~(約30分)
※お申込みは不要で、当日自由にご参加いただけます。

開催予定のイベントについて、新型コロナウイルス感染等の状況により、開催内容の変更、延期もしくは中止となる場合がございますので、事前に当館ホームページ等でご確認をお願いいたします。
ホームページ
http://www.hayashibara-museumofart.jp/data/637/exhibition_tpl/
会場住所
〒700-0823
岡山県岡山市北区丸の内2-7-15
交通案内
■JR岡山駅から 徒歩25分
■岡電バス/ 岡電高屋行 県庁前下車 徒歩3分
■宇野バス/ 瀬戸駅前行・四御神行 県庁前下車 徒歩3分
■市内電車/ 東山行 県庁通下車 徒歩7分
■循環バスめぐりん/ 県庁線、県庁・京橋線(Cルート) 県庁前下車 徒歩3分
ホームページ
https://www.hayashibara-museumofart.jp/
岡山県岡山市北区丸の内2-7-15
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