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ご注意
: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
日常の変貌
Les metamorphoses du quotidien
会場
群馬県立近代美術館
会期
2004-02-28~2004-04-11
休催日
毎月曜日
開催時間
9:30-17:00(但し入館は16:30まで)
観覧料
一般:500(400)円 大高生:250(200)円 中小生以下、障害者手帳等をお持ちの方と介護者1名は無料
*()内の観覧料は、20名以上の団体割引料金。
概要
人々の日々の暮らしや営みとしての日常は、絵画、あるいは美術作品の主題として、15世紀フランスのランブール兄弟による『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』や日本の『洛中洛外図屏風』に観るように、洋の東西を問わず、古くから扱われてきました。年中行事や土地の習俗といった人間の日常を描くことに、画家たちが熱心だったのか、クライアントの要求であったのか、それはわかりません。このような日常を描いた絵画を日本では風俗画として、また西欧では、肖像画、風景画、静物画、風俗画(ジャンル)として確立していき、特に西欧では、19世紀に入り、ヘーゲルが「絵画と世俗・日常との完全な融合」という事態にまで至りました。このように密接に結び付いていた美術と日常の関係が、現代日本において、いかなる変貌を遂げつつあるかということを本展で検証していきます。
今回紹介するのは、目を背けたくなるほど、日本的で、土着性が強い作品でありながら、日本独特の風土的湿潤さを払拭し、どこか乾いた清々しささえ感じさせる会田誠、身近な記憶の断片をたどりながら、独自の内省的世界を構成していく大谷有花、倒錯的な肖像のなかに、表象性と性差が入り混じる作品を発表している鷹野隆大、そして、さりげない風景の中に、欲望と懐疑というイメージを喚起させる平川典俊、という4人の作家です。現代を常に挑発しつづけていく彼らの作品と、現代日本の美術と日常の関係を考察していきます。
ホームページ
http://www.mmag.gsn.ed.jp/
展覧会問合せ先
027-346-5560
会場住所
〒370-1293
群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内
交通案内
[自動車]
■ 上信越自動車道の 「藤岡I.C.」高崎方面出口より出て、県道13号線を前橋方面に約10分。
■ 関越自動車道 「高崎玉村スマートI.C.」(ETCのみ)より出て高崎方面に向かい、県道13号線を藤岡方面に約8分。
■ 北関東自動車道 「前橋南I.C.」より県道13号線を藤岡方面に約15分。
■ 県立公園「群馬の森」の大駐車場をご利用ください(無料)。 大型バス複数台駐車可能。(要予約)
*公園閉園後の駐車場の利用はできません。
県立公園「群馬の森」 開園時間: 4月~9月:7時30分~18時30分 / 10月~3月:8時~17時30分
[タクシー]
■ JR 高崎駅東口より 約20分
■ JR 新町駅より 約10分
[電車・バス]
■ JR 高崎線・湘南新宿ライン または 上越・北陸新幹線で 高崎駅下車 (新幹線は東京駅より約60分)。
JR 高崎駅東口より、市内循環バスぐるりん 「群馬の森線」 9系統(約38分)、10系統(約26分)、または「岩鼻線」 15系統(約25分)で、いずれも「群馬の森」下車。(200円)
ホームページ
https://mmag.pref.gunma.jp
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