- タイトル等
奇想も可憐も妖艶も血みどろも―
最後の浮世絵師 月岡芳年
- 会場
- 金沢21世紀美術館
市民ギャラリーA
- 会期
- 2021-04-24~2021-05-23
- 休催日
- 会期中無休
- 開催時間
- 午前10時~午後6時
(最終日は午後3時閉場。入場は閉場の30分前まで。)
- 観覧料
- 一般1,000(800)円/高校・大学生700(500)円/小中学生500(300)円
※前売券は2月19日(金)から販売。 ※( )内は前売り料金および20人以上の団体料金 ※未就学児は無料。 ※小学生以下は保護者同伴でのご入場をお願いします。 ※プレミアムパスポート・障がい者手帳・療育手帳をご提示の場合は、ご本人様とそのお付き添い1名様まで前売料金でご入場いただけます。 ※各種割引は重複してご利用いただくことはできません。ご了承ください。
チケット取扱場所
チケットぴあ(Pコード:685-534)、セブンチケット、ローソンチケット(Lコード:52553)、北陸中日新聞販売店、★金沢中日文化センター(エムザ2F)、★中日サービスセンター(北陸中日新聞本社1F)、★石川県立音楽堂チケットボックス、★香林坊大和PG、★うつのみや各店、★アピタ松任ティオなど
★は前売り券のみ販売
- 主催者
- 北陸中日新聞、石川テレビ放送
- 協賛・協力等
- 共催:金沢21世紀美術館〔(公財)金沢芸術創造財団〕
後援:石川県、金沢市、金沢市教育委員会、いしかわ結婚・子育て支援財団、NHK金沢放送局、エフエム石川
特別協賛:東海東京証券
- 概要
君は浮世絵の最後を見たか
月岡芳年(一八三九-一八九二)は、奇想の画家歌川国芳(一七九七-一八六一)に学び、師の自由な発想を継承しつつ、西洋画の写実性を取り込みながら、たくましい絵心で、浮世絵の歴史の最後に強烈な閃光を放ちました。
師譲りの武者絵や歴史画を中心に活動を始めましたが、明治維新という激動の時代の世相を写す作品も数多く残しています。一方で近代日本の美人画を予兆させる作品も描いています。
本展では、芳年芸術の集大成で代表作「月百姿」シリーズはもちろんのこと、美人画の傑作シリーズ「風俗三十二相」や、近代性があらわな「新撰東錦絵」シリーズなど、革新的な作品の数々を紹介します。
近世から近代へと大きく転換していく激動の時代を駆け抜けた鬼才芳年の世界をお楽しみください。
- イベント情報
- 記念講演会「芳年の怪と快」
講師:神谷 浩氏(本展監修者、国際浮世絵学会常任理事)
日時:4月25日(日)14時~(開場13時30分)
会場:同館B1F シアター21
定員:先着約80名、聴講無料
※聴講には本展の観覧券(観覧済み半券可)が必要です。
スタンプラリー「版画体験!消しゴムハンコスタンプラリー」
製作:森永真子氏(手づくり作家morimori、金沢中日文化センター講師)
消しゴムハンコで多色刷り版画を体験できます。会場内に各所設置されたスタンプ台でハンコを重ねていくと、1枚の絵ができあがります!!
※参加費無料。できあがったハガキはお持ち帰りいただけます。
※関連イベントは新型コロナウイルス感染拡大状況により、随時変更の可能性がございます。最新の情報は、公式ホームページをご確認ください。
- 展覧会問合せ先
- 北陸中日新聞事業部 tel.076-233-4642[平日10:00~17:00]
ツイッター @hokuchu_jigyo