タイトル等
企画展
幽玄の美に誘われて
~泉鏡花と清方の出会い~
会場
鎌倉市鏑木清方記念美術館
会期
2021-08-28~2021-10-19
休催日
毎週月曜日[9月20日(月・祝)は開館]、9月21日(火)
※今後の新型コロナウイルス感染拡大状況により変更になる可能性があります。
詳しくは当館HPをご覧ください。
開催時間
午前9:00~午後5:00
(入館は午後4:30まで)
観覧料
一般200円(140円) 小・中学生100円(70円)
※( )は20人以上の団体料金
主催者
公益社団法人 鎌倉市芸術文化振興財団(鎌倉市鏑木清方記念美術館指定管理者)
概要
清方芸術を特徴付けるひとつに、40年以上にわたり深く親交した泉鏡花からの影響が挙げられます。
若き日の清方は、鏡花の文学作品の熱烈な愛読者で、鏡花の小説に挿絵を描くことを目標に研鑽を重ねていました。やがて新進気鋭の挿絵画家となった清方は、明治34年(1901)の春、その評判を聞いた鏡花から、出版社をとおし新刊本『三枚續』の装幀を依頼されます。作画を進めていた同年8月、安田松廼舎(まつのや)を介し、ついに憧れの鏡花と会うことになります。二人は初対面から旧知の仲のように意気投合し、以後、数々の鏡花の文学作品で清方は挿絵や装丁を手がけていきます。そして、日本画壇に活躍の場を移してからも、鏡花の文学世界に好んで取材し、卓上芸術の名品と評される《註文帖》等を生み出しました。
本企画展では二人の出会いから120年を迎えることを記念し、鏡花の小説のために描いた挿絵や関連する日本画作品を中心に、清方と鏡花の交流と芸術上の広がりを併せてご紹介します。
イベント情報
展示解説、日本語ワークショップ等のイベントの開催状況等については当館HPをご覧いただくか、お問い合わせください。
[当館HP]http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/
ホームページ
http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/exhibition/r03_kikaku_2.html
会場住所
〒248-0005
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
交通案内
JR横須賀線・江ノ電「鎌倉駅」下車、小町通りを北に徒歩7分左折。
※駐車場・駐輪場はありませんので、公共交通機関をご利用下さい。
ホームページ
http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
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