- タイトル等
空間に生きる画家
猪熊弦一郎―民主主義の生活空間と造形の試み
大きな立体をやりたい。けれども、それは絶対に一人の力ではできないのです。
- 会場
- 香川県立ミュージアム
- 会期
- 2021-04-17~2021-06-06
※新型コロナウイルスの感染状況等により会期または内容が変更になる場合があります。
- 休催日
- 会期中毎週月曜日(5/3は開館)
- 開催時間
- 9時~17時
夜間開館=会期中毎週土曜日、5/2~4は19時30分まで
入館は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 一般1,100円 団体・前売900円
高校生以下、65歳以上、身体障害者手帳等をお持ちの方は無料
国際博物館の日(5/18)はどなたさまも無料
- 主催者
- 香川県立ミュージアム
- 協賛・協力等
- 共催■香川県教育委員会
特別協力■丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
協力■株式会社三越伊勢丹ホールディングス、株式会社高松三越、香川県立丸亀高等学校
後援■朝日新聞高松総局、産経新聞社、山陽新聞社、四国新聞社、日本経済新聞社高松支局、毎日新聞高松支局、読売新聞高松総局、NHK高松放送局、OHK岡山放送、RSK山陽放送、KSB瀬戸内海放送、TSCテレビせとうち、RNC西日本放送、FM香川、FM815
助成■一般財団法人地域創造、公益財団法人花王芸術・科学財団
- 概要
香川県出身の画家・猪熊弦一郎(いのくま・げんいちろう1902~1993)は、終戦直後の日本で建築やデザインへの強い関心を持ちました。猪熊は「僕は自分で建築をやり、家具も何も全部を総合したものが作りたい。(略)そういう大きな立体をやりたい。けれども、それは絶対に一人の力ではできないのです。」※と語り、生活空間や協働にも関わる総合芸術としての建築に取り組みました。激動の時代ともに絵画の枠を超えて芸術に向き合った画家を新たな視点でとらえる、香川県立ミュージアム初の猪熊弦一郎個展です。
※佐波甫「猪熊弦一郎と語る」『教育美術』12巻1号(1951年1月号)16頁
- イベント情報
- 講演会「開かれた空間 1950年前後の芸術的可能性」
講 師/水沢強氏(神奈川県立近代美術館館長、当館展覧会企画アドバイザー)
日 時/5月2日(日)13:30~15:00
会 場/地下1階講堂
定 員/100名(事前申し込み制)無料
トークイベント「猪熊弦一郎の交友録」
登壇者/古野華奈子氏(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館学芸員)、
牧野裕二氏(高松市美術館学芸員)、一柳友子(当館専門学芸員)
日 時/5月15日(土)13:30~15:00
会 場/地下1階講堂
定 員/100名(事前申し込み制)無料
学芸講座「猪熊弦一郎の藤野疎開」
講 師/一柳友子(当館専門学芸員)
日 時/5月29日(土)13:30~15:00
会 場/地下1階研修室
定 員/36名(事前申し込み制)無料
【申し込み方法】
各イベント1か月前から受付開始します。電話(087-822-0247)、FAX(087-822-0049)、はがき、「かがわ電子自治体システム」を利用したインターネットにてお申し込みください。
他、イベントについてはホームページ・公式Twitterでお知らせします。
- ホームページ
- https://www.pref.kagawa.lg.jp/kmuseum/kmuseum/tenji/tokubetsuten/inokuma.html