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タイトル等: 令和3年度国立美術館巡回展国立西洋美術館コレクションによる
高岡で考える西洋美術
―〈ここ〉と〈遠く〉が触れるとき
会場: 高岡市美術館
企画展示室
会期: 2021-09-10～2021-10-24
新型コロナウイルス感染症の影響により、臨時休館、展覧会の中止、会期・開催時間・展示内容等の変更が生じる可能性があります。各展覧会の開催状況や防止対策については、あらかじめ当館ホームページでご確認いただくか、お問合せのうえご来館ください。
休催日: 月曜日(ただし9/20は開館し、翌日休館)
開催時間: 9:30～17:00
(入館は16:30まで)
観覧料: 一般 1,200円(前売・団体・シニア900円)
高校・大学生 600円(団体480円)
小中学生 300円(団体240円)
親子券(大人1名と小中学生2名までのセット券) 1,400円
○団体は20名以上[分散入場をお願いすることがあります]、シニア割引は65歳以上
○小・中・義務教育学校・特別支援学校の児童・生徒は、土曜・日曜・祝・休日は2割減免になります
○身体障がい者・精神障がい者保健福祉・療育など各種手帳をお持ちの方および付き添いの方(1名)は観覧料が半額です。手帳をご持参ください
○前売券販売は一般のみ
○前売券販売所:北日本新聞社本社・西部本社・砺波支社・新川支社、高岡市生涯学習センター(ウイング・ウイング高岡3F)、アーツナビ(高岡文化ホール、新川文化ホール、富山県教育文化会館、富山県民会館)、富山大和、画材たんぽぽ、高岡市美術館ミュージアムショップなど
主催者: 国立西洋美術館、高岡市美術館(公益財団法人高岡市民文化振興事業団)、富山県教育委員会、北日本新聞社
協賛・協力等: 後援=富山県、高岡市、高岡市教育委員会、富山シティエフエム
概要: 国立西洋美術館は1959年に松方コレクションを基礎に開館し、中世末期から20世紀初頭までの西洋の美術作品の収集・展示や調査研究・保存修復・教育普及等の活動を行っています。本展では、同館のコレクション形成史に触れつつ、今年創立70周年を迎える高岡市美術館のコレクションと並べて展示し、これらを双方向的に照らし合わせる新たな試みによって、歴史あるそれぞれのコレクションの意義、地域と美術の関係性をあらためて問い直します。
1900年パリ万国博覧会の事務局長を務めた美術商・林忠正と、留学先で彫刻家・ロダンにめぐりあった本保義太郎。高岡出身の二人の先駆者を手掛かりに、国立西洋美術館が所蔵する油彩画、彫刻、版画などの作品約110点、高岡市美術館が所蔵する作品約20点と、これらに関連する資料をあわせて展示し、近代以降の日本に流入した西洋美術の源流を探ります。
ヴェロネーゼ、デューラー、エル・グレコや、ドラクロワ、クールベ、モネ、ルノワールなど、ふだんは東京・上野の常設展示室を離れて高岡へ旅することができないかもしれない重要な絵画や彫刻を、この機会にぜひご覧ください。
イベント情報: [A] 特別対談「林忠正―〈ここ〉と〈遠く〉をつないだひと」
講師/馬渕明子氏(前国立西洋美術館長/日本女子大学名誉教授)、高頭麻子氏(林忠正曾孫/日本女子大学名誉教授)
日時/9月11日(土) 午後1時30分～3時
会場/富山県高岡文化ホール多目的小ホール(高岡市中川園町13-1)
※聴講無料定員80名[往復はがきによる事前申込制。当日は受講票(返信はがき)をご持参ください]

[B] スライドトーク
講師/新藤淳(本展企画者・国立西洋美術館主任研究員)
日時/9月25日(土) 午後2時～3時30分会場/地階ビトークホール
※聴講無料定員30名[お電話による事前申込制]

[C] 当館学芸員による展示作品紹介
日時/10月9日(土) 午後2時～3時会場/地階ビトークホール
※聴講無料定員30名[お電話による事前申込制]

申し込み:
[A]往復はがき1枚につき2名様までご応募可能です(応募多数の場合は抽選)。往信の裏面にイベント名(国立美術館巡回展「特別対談」)、お申込み人数、各々の住所・氏名・電話番号を、返信の表面にお申込者の郵便番号・住所・氏名をご記入の上、当館「国立美術館巡回展イベント係」までお送りください(締切8月26日(木)必着)
[B]、[C]お電話にて1件につき2名様まで応募可能です(美術館 TEL 0766-20-1177申し込み先着順)。受付開始は[B]、[C]ともに9月1日(水)から(受付時間 9:30～17:00)。希望するイベント、お申込み人数、各々の氏名・郵便番号・住所・電話番号をお伝えください。受講票を送付します。いずれも定員に達した時点で受付を終了します。詳細は当館HPをご覧ください。
※個人情報は厳重に管理の上、万が一当館で新型コロナウイルス感染が確認された場合、感染拡大防止のために保健所などの公的機関に参加者の情報提供をすることがあります。ご理解とご協力をお願いします。