- タイトル等
近美コレクション
コレクション・ストーリーズ ヨーロッパの版画
- 会場
- 北海道立近代美術館
展示室A
- 会期
- 2021-11-17~2022-04-03
◎前期:11月17日(水)~2022年1月23日(日)
◎後期:2022年2月5日(土)~4月3日(日)
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、会期がやむを得ず変更になる場合があります。ホームページをご確認の上、ご来場ください。
- 休催日
- 月曜日(1/10、3/21をのぞく)、年末年始(12/29~1/3)、1/11、1/24~2/4、3/22
- 開催時間
- 9時30分~17時
(入場は16時30分まで)
- 観覧料
- 一般510(420)円、高大生250(170)円
※( )内は10名以上の団体料金
※無料になる方/65歳以上、中学生以下、身体障害者手帳や療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方及びその介護者(1名)など。高校生は毎週土曜日ならびに学校の教育活動で利用する場合は無料。 ※特別展「羽生輝展」[2022年2月5日(土)~3月21日(月)]との共通券は一般1,300円、高大生650円 ※三好好太郎美術館との共通券は、一般830(670)円、高大生410(270)円。
- 主催者
- 北海道立近代美術館
- 協賛・協力等
- 札幌市、札幌市教育委員会
- 概要
当館は1977年の開館以来、様々な作品を収集してきました。今年度の近美コレクション展では、5,600点以上におよぶ収蔵作品の魅力を、分野ごとにあらためて掘り起こします。
シリーズ第4回となる今回は、ヨーロッパの版画コレクションを紹介します。ヨーロッパでは、中世に東方から木版技法が伝来して以降、銅版画や石版画など様々な版画技法が生み出されました。これらの技法により多彩な表現が可能になった版画は、絵画とは異なる独自の表現手段として、ヨーロッパの版画家たちの創作意欲を刺激します。
本展では、当館がこれまで収集してきた約500年にわたるヨーロッパの版画の精華を前後期に分けて展示します。前期では16世紀初頭のデューラーから19世紀末のムンクまで、後期ではパスキン、ルオー、ピカソ、シャガール、クラーヴェら20世紀を代表する作家らの優品が一堂に会します。
また、同時開催として、オプ・アートを紹介します。オプ・アート(オプティカル・アート Optical Art=視覚的・光学的美術の略)は、錯視の効果を応用した、抽象絵画です。幾何学パターンと色彩の組み合わせにより生み出される動きや光を感じながら、作品鑑賞をお楽しみください。
展示室A・2階では、アール・ヌーヴォー、アール・デコのガラスを展示します。19世紀終わりから1930年代にかけて、大きな変革を遂げる時代や社会を背景に、新しいモティーフや形態、技法を用いて創り出されたガラス作品の数々をヨーロッパ、アメリカを中心にご紹介します。
- イベント情報
- [関連事業]
ミュージアム・トーク
講師:当館学芸員
日時:会期中毎週日曜日 14時~(約30分)
会場:当館展示室A(要観覧券)
学芸員が、展覧会や出品作について詳しくお話しします。
※詳細はホームページ等をご覧ください。
ギャラリー・ツアー
ご案内:当館ボランティア
日時:会期中の火~土曜日(祝日はのぞく)11時30分~、13時~、14時~(各回約30分)
会場:当館展示室A(要観覧券)
- 展示替え情報
- [1月24日(月)から2月4日(金)まで作品展示替えのため休館]
- ホームページ
- https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/knb/exhibition/program/24