世界ポスタートリエンナーレトヤマ(IPT)は、世界から最新のポスターを公募し、審査・選抜する、日本で唯一の国際公募展です。1985年の創設以来、3年に1度のトリエンナーレ方式で開催を続けるなかで、現在では世界的に注目される公募展に数えられています。13回目を迎える公募には、世界64の国と地域より全部門総計5,943点のポスターが寄せられました。また、前回から設けた若手対象のデータ応募の部門を「U30+STUDENT部門」とし、公募対象を30才以上の学生まで広げました。本展では、全応募作品から選ばれた入選・受賞作品に、審査員による招待作品を加えた約400点により、世界の最先端をゆくポスターデザインを紹介します。