- タイトル等
- 会場
- 岩手県立美術館
- 会期
- 2021-06-26~2021-08-01
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、本展および関連のイベントを変更または中止とすることがありますので、ご理解のほどお願いいたします。当館ウェブサイトやSNSにて最新の情報をご確認ください。
- 休催日
- 月曜日
- 開催時間
- 9:30~18:00
(入館は17:30まで)
- 観覧料
- 一般 前売1,200円(当日1,400円)
高校生・学生 前売1,000円(当日1,200円)
小学生・中学生 前売 500円(当日 700円)
◎当日券の販売は当館のみです。 ◎当日券をお買い求めの際、次の割引があります。・20名以上の団体は前売料金と同額 ・療育手帳、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳をご提示の方、およびその付き添いの方1名は半額 ◎岩手県子育て応援パスポートによる割引があります。 ◎学生の方は学生証または生徒手帳をご提示ください。 ◎企画展観覧券でコレクション展もご覧になれます(7月20日(火)-7月22日(木・祝)は展示替えのためコレクション展はご覧いただけません)。
前売券販売所
※販売は6月25日(金)まで
岩手県立美術館、岩手県民会館、指定プレイガイド(カワトク、アネックスカワトク、フェザン、イトーヨーカドー花巻店、東山堂書店、さわやか書店本店、江釣子SCパル、いわて生協、岩手県庁生協、Cyg art gallery、ローソン[Lコード:21966]、セブン-イレブン[セブンコード:188-196])
- 主催者
- 岩手県立美術館、岩手日報社、IBC岩手放送、足立美術館展実行委員会、公益財団法人岩手県文化振興事業団
- 協賛・協力等
- 特別協賛:東北電力
後援:一般社団法人岩手県芸術文化協会、岩手県商工会議所連合会、岩手日日新聞社、盛岡タイムス社、NHK盛岡放送局、テレビ岩手、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、エフエム岩手、ラヂオ・もりおか、岩手ケーブルテレビジョン、情報紙ゆうゆう
協力:足立美術館
- 概要
足立美術館は、島根県安来市出身の実業家・足立全康(ぜんこう)(1899-1990)が収集した美術品コレクションをもとに、同市に1970年に開館しました。日本画、陶芸、童画、木彫、漆芸など総数2000点のコレクションからなり、とりわけ、近代日本画壇を代表する横山大観の作品は、高い質と量を誇っています。加えて、同館は四季折々の自然美を表現する広大で美しい日本庭園を有する美術館としても知られ、海外からも高く評価されています。
本展は、同館が誇る日本画コレクションの中から、横山大観をはじめとする明治から昭和に至る日本画の名手たちの作品57点をご紹介します。第1章では近代日本画の巨匠、横山大観の初期から晩年に至る各期の名品をご覧いただきます。第2章では川合玉堂や菱田春草ら東京を拠点に活動した作家たち、また第3章では竹内栖鳳や上村松園ら京都を舞台に活躍した作家たちを取り上げます。なお3章では、コレクターが特に好んで集めた榊原紫峰(さかきばらしほう)の花鳥画に焦点を当てご紹介します。
足立美術館のコレクションが岩手で公開されるのはこれが初めてであり、遠方に出かけるのも難しい現在、県立美術館で同館所蔵の名品を鑑賞できる貴重な機会でもあります。「日本の美」を求めて、足立全康が情熱を傾け蒐集した絵画の数々をご堪能下さい。
- イベント情報
- 講演会1
◆「足立美術館の魅力
―日本庭園と日本画コレクション―」
講師:安部則男 氏
[足立美術館学芸部長]
日時:2021年6月26日(土)14:00-15:30
講演会2
◆「横山大観と近代日本画の材料」
講師:荒井経 氏
[東京藝術大学大学院美術研究科保存修復日本画研究室教授]
日時:2021年7月10日(土)14:00-15:30
◆ギャラリートーク
日時:7月2日(金)、7月16日(金)、7月30日(金)
いずれも14:00-(15分程度)
場所:ホール
定員:各回100名(先着順)
*参加ご希望の方は本展観覧券または半券をお持ちの上、直接ホールにお越しください。
- ホームページ
- http://www.ima.or.jp/exhibition/temporary/20210626.html