- タイトル等
- 会場
- 広島県立美術館
- 会期
- 2021-04-20~2021-06-13
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開館情報等に変更の生じる場合がございます。
最新情報は広島県立美術館(電話・HP・SNS)まで
- 休催日
- 月曜日(ただし祝日の場合は開館)
- 開催時間
- 9:00~17:00
(金曜日は20:00まで開館) ※入場は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 一般|1,400円 高・大学生|900円 [小・中学生無料]
○前売り・20名以上の団体は当日料金より200円引き
○前売券は、広島県立美術館、セブンチケット(セブンコード:087-768)、広島市・呉市内の主なプレイガイド、画廊・画材店、ゆめタウン広島、中国新聞社読者広報部、中国新聞各販売所(取り寄せ)などで販売しています。
○学生券をご購入・ご入場の際は、学生証のご提示をお願いします。
○身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳及び戦傷病者手帳の所持者と介助者(1名まで)の当日料金は半額です。手帳をご提示ください。
○会期中、本展チケットのご提示(半券可)により、100円で縮景園に入園できます。
県美×ひろ美 相互割引
本展覧会の会期中、ひろしま美術館で開催中の特別展チケット(半券可)を受付にご提示いただくと、当日入館券を100円割引でお求めいただけます。詳しくは同館にお問い合わせください。
※1枚につき1名様有効 ※その他の割引との併用はできません
- 主催者
- 広島県立美術館、イズミテクノ、NHK広島放送局、NHKエンタープライズ中国、中国新聞社
- 協賛・協力等
- 後援/中国放送、広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島、 広島エフエム放送、FMちゅーピー76.6MHz、エフエムふくやま、尾道エフエム放送、FMはつかいち76.1MHz、FM東広島89.7MHz
協賛/大田鋼管、広島県信用組合
地域連携協力/くれしん芸術文化財団、南薫造記念館、安浦町まちづくり協議会、呉市立安浦小学校
制作協力/NHKプロモーション
- 概要
広島県呉市安浦町出身の南薫造(1883・明治16―1950・昭和25)は、近代日本洋画史を代表する画家の一人です。1907(明治40)年、東京美術学校(現・東京藝術大学)を卒業後に渡欧。イギリスやフランスに滞在し、人物画を学ぶとともに、各地で写生を重ねて風景表現に磨きをかけました。帰国後は文展で連続受賞を果たし、新進作家として活躍。印象派風の光の表現を取り込みながら、人々の穏やかな生活が息づく町並みや農村、季節の変化が織り成す自然美などを、温かな色遣いで描いた風景画で知られています。
画家の没後70年を記念して開催するこのたびの展覧会は、ヨーロッパ留学時代の作品や、文展や帝展、日展出品作、アジア各地に取材した風景画をはじめとする代表作を網羅し、初期から晩年までの画業の全貌をご紹介するものです。瀬戸内に取材した伸びやかな油彩画や素朴で愛らしい木版画、季節の変化をみずみずしく捉えた水彩画や日本画、さらには絵日記や絵葉書などの資料も含めたおよそ250点により、豊かで温もりのある色彩に彩られた清新な画業を辿る、決定版の回顧展です。
- イベント情報
- ■講演会1(共催:広島県立美術館友の会)
南薫造とその周辺
4月24日(土) 13:30~15:00[開場13:00]
講師|倉橋清方(元・呉市立美術館長)
会場|地階講堂
※聴講無料、要事前申込(電話082-221-6246)
■講演会2
色彩画家・南薫造の生涯と芸術
5月22日(土) 13:30~15:00[開場13:00]
講師|藤崎綾(当館主任学芸員)
会場|地階講堂
※聴講無料、要事前申込(電話082-221-6246)
■学芸員によるスライドトーク(40分程度)
5月14日(金)、5月21日(金)、6月11日(金)
各日○11:00~ ○18:00~
会場|地階講堂
※聴講無料、要事前申込(電話082-221-6246)
■インスタライブ配信
当館公式インスタグラムからギャラリートークを配信
- 展示替え情報
- ※会期中、一部展示替えがあります(前期4月20日~5月16日、後期5月18日~6月13日)
- ホームページ
- https://www.hpam.jp/museum/exhibitions/%E6%B2%A1%E5%BE%8C70%E5%B9%B4%E5%8D%97%E8%96%AB%E9%80%A0/