- タイトル等
広島市現代美術館所蔵作品を中心にPart2
70年目の原爆の図
いまから70年前の1951(昭和26)年、桐生市本町にあったモリマサ百貨店では、丸木位里、俊夫妻による《原爆の図》が展示されました。
- 会場
- 公益財団法人 大川美術館
- 会期
- 2021-01-16~2021-03-14
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、展覧会が中止または変更となる可能性があります。最新の情報は当館ホームページまたはお電話でご確認ください。
- 休催日
- 月曜日
- 開催時間
- 10:00~17:00
(入館は16:30まで)
- 観覧料
- 一般1000円(800円) 高大生600円 小中生300円
※障がい者手帳等をお持ちの方、および付き添いの方1名は50%割引。 ※65歳以上の方は20%割引。 ※小・中学生を同伴する保護者は2名まで50%割引。 ※毎月第一土曜日(桐生市内・桐生天満宮古民具骨董市および買場紗綾市開催日)は入館料20%割引。 ※織物参考館“紫”入館券をお持ちの方は20%割引。 ※割引の併用はできません。
【リピーター割引】 展覧会期中半券ご提示で2回目以降何度でも半額。※年間を通して入館できる「大川美術館年間パスポート」もご利用いただけます。
- 主催者
- 公益財団法人 大川美術館、広島市現代美術館
- 協賛・協力等
- 特別協力:原爆の図丸木美術館 協賛:公益社団法人 桐生法人会
後援:群馬県教育委員会、桐生市教育委員会、上毛新聞社、桐生タイムス社、光ネット株式会社、FM桐生
- 概要
1951(昭和26)年2月22日から25日、桐生市本町5丁目にあったモリマサ百貨店では、丸木位里(1901-1995)・丸木俊(1912-2000)夫妻によっ て共同制作された《原爆の図》(再制作版)がデッサン50点とともに展示されました。この展覧会はその後全国各地に巡回しましたが、群馬県では前橋市(麻屋百貨店)に続き桐生市での開催でありました。
1950(昭和25)年、丸木夫妻は、広島に投下された原子爆弾の惨状をいちはやく目撃し、代表作となる《原爆の図》を描きはじめました。以後も体験にもとづいた戦争や公害、社会問題を題材に独自の人間像を描いてゆきました。
2021(令和3)年は、群馬県内での巡回展から70年目にあたります。戦後まもない時代のなか、全国 各地で開催された「《原爆の図》巡回展」とは、どのような展覧会であったのでしょうか。本展では、当時、桐生や前橋での《原爆の図》巡回展に足を運んだ方々の証言をもとに、桐生の地においての70年目の《原爆の図》を再検証します。
- イベント情報
- [記念展示]
竣介のアトリエ再見プロジェクト
―すわっていた場所、つかっていたモノ、すきだったモノ―
※本展会期中、あわせてご覧いただけます。