タイトル等
鈴木遂峰書展
会場
城西大学水田美術館
ギャラリー1
会期
2021-01-08~2021-02-10
※当館へのご来館は事前予約制となります。詳しくはHPをご覧いただくか、お電話にてお問合せください。(049-271-7327)
※新型コロナウイルス感染症の感染状況により、展覧会及びイベントに変更が出る場合もあります。予めご了承ください。
休催日
土曜日、日曜日、祝日、1月15日(金)
※ただし、1月23日(土)は関連イベントのため開館
開催時間
午前9時30分~午後4時30分
観覧料
無料
協賛・協力等
特別協力=鈴木雅勝(本学経済学部准教授)
概要
この度、城西大学水田美術館におきまして、「鈴木遂峰書展」を開催いたします。
本学経済学部で教鞭を執る傍ら、書家としても活躍されている作家の屏風を含む書作品12点に加え、墨や硯、筆を合わせた計27点を展示いたします。
余白の「白」と墨の「黒」が織り成す書の世界に、一人向き合い続ける作家が目指す「美」の世界に触れていただければ幸いです。
城西大学水田美術館

この度、本学・水田美術館にて五年振り三度目の個展を開催させていただく運びと相成りました。
私の書暦は、二歳より母に師事し、以来、四十六の身となる今日まで書壇には一切登壇せず、弟子も取らず、一人で続けて参りました。人生百年時代、丁度中間点でございます。
書は、「黒と白の美の世界」です。一見、黒(文字の美)ばかりに目が行きがちですが、白(余白の美)もそれ以上に美しいものでなければなりません。書作は、臨書研究に始まり、 「文房四寶(ぶんぼうしほう)」殊に墨色の探求、漢詩文の研究さらには表装の選択にまで至ります。私の書論は至って単純であり、「最上の文房四寶(墨・紙・硯・筆)を使用して揮毫し、最上の表装を施す」というものです。
書を習うにつれ、いつの間にかこうした要素を融合し、建築の中に「黒と白の世界」、殊に「余白の美」を一人で眺めては、独自の境地を探求するようになりました。
墨色、表装の美を合わせまして御高覧賜りますなら、作者として幸甚の至りです。
鈴木 遂峰(すいほう)(経済学部准教授・鈴木 雅勝)
イベント情報
作家によるギャラリートーク
1月23日(土)、2月8日(月)
午後2時~午後2時40分(予定)
会場:城西大学水田美術館2階 ギャラリー1
*聴講無料 *申込不要 *来館の事前予約は必要になります。
展示替え情報
※会期中、一部展示替えをします。
ホームページ
https://www.josai.ac.jp/~museum/evevt_info/index_2020_5.html
会場住所
〒350-0295
埼玉県坂戸市けやき台1-1
交通案内
■電車の場合
東武東上線坂戸駅乗換えで東武越生線川角(かわかど)駅下車、踏切を渡り徒歩10分
■お車の場合
1.関越自動車道鶴ヶ島インター下車、鶴ヶ島方向に進み国道407号線を直進
2.「脚折四丁目」交差点で右折し、右に狩野動物病院の看板がある交差点で右折
3.一本松交差点を毛呂山方面に直進
4.橋(万年橋)を渡り、「明海大学病院」の看板のある交差点を左折し直進、踏切を渡り坂道を上る(約20分)
ホームページ
http://www.josai.ac.jp/~museum/index.html
埼玉県坂戸市けやき台1-1
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