タイトル等
ヨハネス・イッテン
造形芸術への道
会場
東京国立近代美術館
会期
2004-01-14~2004-02-29
休催日
月曜日
開催時間
10:00~17:00(金~20:00)
※入館は閉館30分前まで
観覧料
一般 850(600)円
大学生 450(250)円
高校生 250(100)円
小・中学生 無料
※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。
主催者
東京国立近代美術館、京都国立近代美術館
概要
スイスの造形作家であり、バウハウス初期ワイマール時代の指導者のひとりでもあったイッテン(1888-1967)は、小学校教師になった1913年から亡くなる1967年まで、独自の造形理論・形態論・色彩論・美術教育論に取り組んできました。とりわけわが国では戦後の美術教育界でよく知られています。しかしながらこれまで、そうした理論家としての側面を育んでいた個性豊かな絵画や水彩など、その実作品がまとめて紹介されたことはなく、また評価の高い造形指導の内容が、実作例に基づいて検証されることもありませんでした。

三部によって構成される本展は、広い視野からイッテンの創造活動が再考できるはじめての機会となっています。彼は、「人間尊重こそすべての教育の始まりであり終わりである。教育はひとつの冒険的事業」なのだと述べていました。その言葉のアクチュアリティ(今日性)が、彼の世界を再検証しようと試みる本展において、明らかになることを願います。
ホームページ
http://www.momat.go.jp
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒102-8322
東京都千代田区北の丸公園3-1
交通案内
東京メトロ東西線 竹橋駅 1b出口 徒歩3分
ホームページ
https://www.momat.go.jp/
会場問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
東京都千代田区北の丸公園3-1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索