- タイトル等
世田谷美術館コレクション選
器と絵筆 魯山人、ルソー、ボーシャンほか
- 会場
- 世田谷美術館
- 会期
- 2021-01-05~2021-02-28
*展覧会の会期等が、急遽変更や中止となる場合もございます。最新情報は、当館ホームページ等でお知らせします。
- 休催日
- 毎週月曜日(ただし1月11日〔月・祝〕は開館、翌1月12日〔火〕は休館)
- 開催時間
- 午前10時~午後6時
(入場は午後5時30分まで)
- 観覧料
- 一般500(400)円、65歳以上400(300)円、大高生400(300)円、中小生300(200)円
*( )内は20名以上の団体料金。*障害者の方は300円。ただし小中高大生の障害者は無料。介助者(当該障害者1名につき1名)は無料。*リピーター割引=会期中、本展有料チケットの半券をご提示いただくと、2回目以降は団体料金にてご覧いただけます。
- 主催者
- 世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)
- 協賛・協力等
- 後援=世田谷区、世田谷区教育委員会
- 概要
日々愛され使われた器、今日を生きるため描かれた絵画
本展では、世田谷美術館のコレクションの柱をなす北大路魯山人の器と、アンリ・ルソーなど「素朴派」といわれる人々の作品を紹介します。
篆刻(てんこく)、書画、陶芸、また料亭のディレクションなどを自在に手がけた才人ながら、毀誉褒貶(きよほうへん)の激しかった北大路魯山人(1883-1959)。そんな作家を長年支援した世田谷在住の実業家・塩田岩治が、妻サキとともに愛用した味わいぶかい魯山人作品は、「塩田コレクション」として当館に寄贈されたものです。
ルソーやアンドレ・ボーシャンといった素朴派の描き手たちは、おのおのの人生を歩むなか、独学で表現を探求しました。不思議な魅力をもつ彼らの作品は、生きることと表現することの分かちがたい結びつきを示すものとして、当館の活動のシンボルにもなっています。
本展では魯山人の陶磁器など約50件、フランス、東欧、米国、日本などで生まれた素朴派絵画から約50点を精選。展示室の窓外に広がる砧公園の自然も楽しみながら、日々創造的に生きることに思いをめぐらせる、またとない機会となるでしょう。
- イベント情報
- 関連企画
●ふれて、知る。「触図」体験コーナー
当館は、視覚障害者の美術鑑賞に関する講演会を長らく開催してきたことをきっかけに、ルソーなどの作品の「触図」(手でふれて読み解く図)を制作しました。会場出口で実際にふれることができます。
*手指消毒液を常備しております。 触図制作:NPO法人視覚障害者芸術活動推進委員会
●おうちで100円ワークショップ!
ルソー人形など、おうちでできる簡単で本格的な工作キットを販売中。
日時:会期中の毎週土曜日 午後1時~午後4時 会場:地下創作室 キット代:各100円(ご購入はおひとり各種1セットまで)
- ホームページ
- https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/special/detail.php?id=sp00204
- 展覧会問合せ先
- 050-5541-8600(ハローダイヤル)