a
rt
c
ommons
―展覧会情報検索@国立新美術館
開催中の展覧会
今月の展覧会
開催予定の展覧会
展覧会タイトル50音別
展覧会開催年別
会場50音別
会場県別
キーワード検索:
タイトル
概要
会場
主催者
※
ご注意
: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
特別展2
-北前船の華- 北海道に渡った九谷焼(小樽・後志編)
会場
市立小樽美術館
2階 企画展示室
会期
2020-10-24~2020-12-27
休催日
月曜日(11/23を除く)、11/4(水)・24(火)・25(水)
開催時間
9:30~17:00
(最終入館は16:30まで)
観覧料
一般800(640)円/高校生・市内高齢者400(320)円/中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金 ※1階「中村善策記念ホール」、3階「市原有徳記念ホール」と共通。
協賛・協力等
公益財団法人 花王 芸術・科学財団
企画協力・画像提供:石川県九谷焼美術館
共催:北海道新聞小樽支社
協賛:市立小樽美術館協力会
後援:朝日新聞小樽支局/毎日新聞北海道支社/読売新聞小樽支局/NHK札幌放送局/HBC北海道放送/STV札幌テレビ放送/HTB北海道テレビ/小樽ジャーナル/UHB北海道文化放送/株式会社テレビ北海道/(株)時事通信社札幌支社/共同通信社札幌支社/株式会社北海道建設新聞社/FMおたる/北海道教育庁後志教育局/国立大学法人小樽商科大学
監修:高野宏康(国立大学法人小樽商科大学客員研究員)
概要
北海道では、函館、松前に続き、小樽市もまた北前船主たちと縁が深く、平成30年日本遺産ストーリー「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間-北前船寄港地・船主集落-」に追加認定されました。各地の北前船主たちは、北海道に進出することで、明治前期に最盛期を迎え北海道に支店を開き、小樽で資本投下して会社を興しました。彼ら北前船主たちの遺したものに、小樽の重要な観光資源である旧北浜地区倉庫群(日本遺産構成文化財)があります。また、彼らは美意識の高い教養人でもあり、小樽で見いだした芸術家を擁護し惜しみない支援を行いました。
小樽に進出した北前船主たちの多くが居住した石川県加賀市は、御用窯として九谷焼が発祥した地です。平成29年から30年にかけ、石川県九谷焼美術館は、所縁の地に住む人々のルーツをたどると北陸地方出身者が非常に多いことから、人の移動と物の移動は関連すると推測し調査を始めました。日本遺産認定を追い風に、北前船寄港地である北海道のゆかりの地に運ばれている可能性を探り、残された九谷焼を調査した結果、意外な名品を見いだすことができました。その成果は『東北・北海道に渡った九谷焼』(石川県九谷焼美術館・2018)で発表されています。
本展は石川県九谷焼美術館の調査結果をベースに、北海道小樽を含めた後志地域に絞って幕末から明治期の優れた九谷焼を展覧するものです。あわせて北前船がもたらした海岸地方独特の文化ならびに、加賀市出身の北前船主たちの業績を紹介します。
イベント情報
講演会 九谷焼の故郷~加賀の北前船主たちが活躍した小樽・後志 中止
日時:令和2年11⽉21日(土) 午後2時~午後3時30分
会場:市立小樽美術館 1階研修室
定員:20名様
料金:聴講無料
講師:高野宏康氏(小樽商科大学グローカル戦略推進センター学術研究員)
申し込み:お電話による事前のご予約(0134-34-0035)
※詳細は、市立小樽美術館までお問い合わせください。
講演会 鰊場で使われた九谷焼とその背景
日時:令和2年12月2日(水) 午後4時~午後5時30分
会場:市立小樽美術館 1階研修室
定員:20名様
料金:聴講無料
講師:浅野敏昭氏(よいち水産博物館長)
申し込み:お電話による事前のご予約(0134-34-0035)
※:詳細は、市立小樽美術館までお問い合わせください。
会場住所
〒047-0031
北海道小樽市色内1-9-5
交通案内
○JR小樽駅から 徒歩でおよそ10分
(国道5号線を札幌方向へ進み、産業会館の交差点を海側方向へ左折。手宮線跡地及び日銀金融資料館の近くです)
○中央バス「本局前」バス停から 徒歩でおよそ5分
ホームページ
https://www.city.otaru.lg.jp/categories/bunya/shisetsu/bunka_kanko/bijyutsukan/
展覧会タイトル等から関連資料を連想検索