タイトル等
冨安由真展
漂泊する幻影
会場
KAAT神奈川芸術劇場
〈中スタジオ〉
会期
2021-01-14~2021-01-31
休催日
会期中無休
開催時間
11:00~18:00
(入場は閉場の30分前まで)
観覧料
一般800円、学生・65歳以上500円、高校生以下無料
障がい者手帳をお持ちの方とその付き添いの方1名は無料、10名以上の団体は100円引き
神奈川県民ホールギャラリー「大山エンリコイサム展夜光雲」の有料チケットをお持ちの方は100円引き
主催者
KAAT神奈川芸術劇場
協賛・協力等
協賛|株式会社 資生堂
概要
現実と虚構が絶えず交じり合う流動的な境界面
気鋭の美術作家・冨安由真が劇場をはざまへと誘う

『KAAT EXHIBITION』は、現代美術と舞台芸術の融合による新しい表現を、劇場の独特な空間で展開するKAATならではの企画です。第5回目となる本展は、新進気鋭の現代美術作家・冨安由真による、虚構と現実が交錯する新作インスタレーション展示です。
冨安は、絵画、インスタレーション、ビデオなどによる多様なメディアを用いて、不可視なものに対する知覚を鑑賞者に疑似的に体験させる作品を制作しています。通常ならば演者が存在する劇場という場所において、「不可視なもの/確かでない存在」をテーマとする冨安が初めて挑む劇場での新作インスタレーションです。作家により人の存在を取り払われた劇場は、日常と非日常、虚構と現実が交錯する無限迷宮へと変貌します。鑑賞者は、「此処」と「何処か」が絶えず交換し続ける境界面へと誘われてゆく中で、自らも気づかぬうちに、気配や予感を鋭敏に感受する受容体へと変貌してゆくことでしょう。
冨安の作品をさまよう中で体験する「曖昧なもの・不確かなもの」との遭遇は、自分と世界に対する認識を一体どこへ運んでくれるでしょうか。刺激的であり、不思議とどこか懐かしさをも感じさせる冨安の作品世界をご体感ください。
イベント情報
イベント最新情報は随時ホームページでお知らせします。
ホームページ
https://kaat-seasons.com/exhibition2020/
会場住所
〒231-0023
神奈川県横浜市中区山下町281
交通案内
神奈川芸術劇場はみなとみらい線「日本大通り駅」「元町・中華街駅」、横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」、JR根岸線「関内駅」、「石川町駅」、市営バス「芸術劇場・NHK前」よりアクセスできます。

電車 みなとみらい線 日本大通り駅 3番出口より徒歩5分
みなとみらい線 元町・中華街駅 1番出口より徒歩8分
横浜市営地下鉄ブルーライン 関内駅より徒歩14分
JR根岸線 関内駅または石川町駅から徒歩14分

バス 市営バス「芸術劇場・NHK前」下車すぐ

車 首都高速横羽線「山下町」出口
首都高速横羽線「横浜公園」出口
首都高速狩場線湾岸線「新山下」出口
ホームページ
http://www.kaat.jp/
神奈川県横浜市中区山下町281
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