毎年、地域をわけて開催してきた岩手町文化財展、
〇第1回岩手町文化財展(2018年)
歴史回廊 ~一方井・浮島地区をめぐる~
〇第2回岩手町文化財展(2019年)
伝統と継承 ~沼宮内・水堀・東部地区の文化財~
第3回目は、岩手町の南部・南東部に位置する川口・南山形地区を特集します。
「秋浦Ⅰ遺跡」(縄文時代前期から中期にかけての大規模集落跡)など、縄文時代から人々の営みが見られ、中世には川口氏の居城であった川口城が築かれるなど、地域の歴史や文化を現代に伝える貴重な歴史遺産が点在する地区です。
この展覧会では、考古資料、歴史資料、地区に伝わる郷土芸能などを取り上げ紹介します。