山下菊二(1919-86年)は現在の三好市に生まれました。自らの戦争体験を振り返り、戦争や差別などの人権問題を作品のテーマとしました。戦後日本美術を代表する一人と目されます。山下が生きていたら今年で101歳。しかし、山下が取り上げた問題は、今なお今日的な問題です。山下作品の意義と魅力をご紹介します。
■ 20世紀の人間像
■ 特集 山下菊二101歳!
■ 現代版画
黒崎彰の世界 (2月16日[火] - 3月14日[日])
山本容子の世界 (3月16日[火] - 4月11日[日])
■ 徳島ゆかりの美術
このほかに、美術館ロビー、屋外展示場、彫刻の小径に展示します。
・都合により内容が変更になる場合もあります。