- タイトル等
稀代の絵師が挑んだ、美しきモノクロームの世界
国宝 松林図屏風
VR作品 乱世を生きた絵師・等伯
- 会場
- 東京国立博物館
- 会期
- 2020-10-07~2021-01-17
開館日程につきましては、変更になる場合がございます。また、入館いただくためには、オンラインでの事前予約が必要となります。詳細は東京国立博物館事前予約サイトをご確認ください。
- 休催日
- 月曜日(ただし月曜日が祝日または休日の場合は開館し、翌平日に休館)
- 開催時間
- 9:30~17:00
(入館は閉館の30分前まで)
- 観覧料
- 一般1,000円、大学生500円 事前予約制
※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は、総合文化展について無料。
年齢のわかるものをご提示ください。
※キャンパスメンバーズ対象校の学生・教員は、総合文化展への入場は無料です。
※障がい者とその介護者各1名は無料。障がい者手帳等をご提示ください。
- 協賛・協力等
- 監修:東京国立博物館 文化財活用センター
制作:凸版印刷株式会社
- 概要
戦国武将が天下を夢みて挑んだように、絵筆によって新しい時代を切り拓こうと挑んだ長谷川等伯。
日本水墨画の最高傑作とも称される「松林図屏風」の魅力と謎に迫る。
墨の濃淡のみで巧みに描かれた、しっとりと深い霧に包まれている松林の風景。東京国立博物館所蔵の数ある国宝の中でも、安土桃山時代を代表する巨匠 長谷川等伯が描いた「松林図屏風」は極めて人気の高い作品です。また、一方で実は謎の多い作品でもあります。
本VR作品では、当時の時代背景から松林図の成り立ちを推理し、作者である等伯の画業の歩みを辿ります。長谷川一門を共に支えた息子・久蔵の存在や、時の天下人であった豊臣秀吉の命を受け親子で制作した障壁画「楓図」「桜図」(国宝/智積院蔵)など、松林図へとつながるエピソードを解説し、作品の持つ魅力に迫ります。
- イベント情報
- VR作品『国宝 松林図屏風―乱世を生きた絵師・等伯―』上演のご案内
◎上演日・開演時間
〈所要時間:約35分/各回定員:48名〉
水~日・祝・休 11:00 12:00 13:30 15:00 16:00
※上演スケジュール・定員は都合により変更する場合がございます。
※開場は開演時間の5分前です。※途中入退場はできません。
※開演時間までにチケットをお買い求めください(当日券のみ)。
※12/21(月)~1/1(金)はシアター休演期間
◎鑑賞料金〈1上演あたり〉
高校生以上 600円
小学生・中学生 300円
未就学児 障がい者とその介護者1名 無料
※博物館の入館に関しては、オンラインでの事前予約が必要です。
◎チケット購入場所
シアター前(東洋館 地下1階)
※シアター前での受付締切は開演時間までです。
※詳細はシアターウェブサイトをご確認ください。
- ホームページ
- http://www.toppan-vr.jp/mt/showing/upcoming.html