- タイトル等
東日本大震災復興祈念
東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展
- 会場
- 宮城県美術館
- 会期
- 2020-09-19~2020-11-01
前期:9月19日(土)~10月11日(日) 後期:10月13日(火)~11月1日(日)
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、本展および関連イベントの予定に変更が生じることがあります。その場合は当館ウェブサイトなどを通じて随時お知らせいたします。
- 休催日
- 毎週月曜日(ただし9月21日は開館)、9月23日(水)
- 開催時間
- 午前9時30分~午後5時
(発券は午後4時30分まで)
- 観覧料
- 一般1,400(1,200)円、学生1,200(1,000)円、小・中・高校生700(550)円
※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金
前売り券販売所:
藤崎、仙台三越,チケットぴあ[Pコード:685-333]、ローソンチケット[Lコード:21497]、セブンチケット、イープラス、日専連カスタマーセンター(アエルビル9F)、ニッセンレン・テラス セルバ店、河北新報販売店、tbcホームページ
(販売期間2020年7月18日~9月18日)
※特別展チケットで、常設展(本館1階コレクション展示、佐藤忠良記念館)もご覧になれます。
〇相互割引
本展チケットの提示で下記の展覧会を100円割引で観覧できます。他の割引との併用はできません。
特別展「伝わるかたち/伝えるわざ―伝達と変容の日本建築―」
会期:2020年9月26日(土)~11月23日(月・祝)予定
会場:東北歴史博物館
- 主催者
- 宮城県美術館、河北新報社、tbc東北放送、日本経済新聞社
- 協賛・協力等
- 協賛:富士通
後援:仙台市教育委員会、NHK仙台放送局、仙台放送、ミヤギテレビ、KHB東日本放送、エフエム仙台
特別協力:唐招提寺 協力:長野県信濃美術館 東山魁夷館
- 概要
清澄で叙情性を湛えた風景画の数々により、戦後の日本画の世界に大きな足跡を残した東山魁夷(1908-1999)。東山が生涯で最も長い年月をかけて取り組んだ仕事が、律宗の総本山、奈良・唐招提寺御影堂の障壁画です。
1964(昭和39)年、唐招提寺の長老は、鑑真和上千二百年忌を記念して、国宝鑑真和上像を安置するための御影堂建立を念願しました。そしてその障壁画の制作は、国民的な人気を誇る画家東山魁夷に託され、東山は、生涯の全てをかける気持ちでこれを引き受けました。
五室にわたる大障壁画は、日本の風土の象徴としての海と山、鑑真和上の故国である中国の風景からなります。東山は、日本や中国の各地を歩いてスケッチを重ね、幾度も構成を練り、10年以上の歳月を費やして、この記念碑的大作を完成させました。
本展では、通常、年に数日しか公開されることのない障壁画、全68面を一堂に展示します。さらに制作に至る過程のスケッチや下図なども紹介し、東山魁夷が鑑真和上に捧げた祈りの美の全貌に迫ります。
- イベント情報
- 学芸員による展示解説
日時:9月22日(火・祝)、10月17日(土)
いずれも午後2時~(30分程度)
会場:講堂
定員:100名 ※先着順(聴講無料、開場は30分前)
特別展講話 「東山魁夷の障壁画制作ー画家の言葉から」
講師:菅野仁美(当館学芸員)
日時:10月3日(土)午後1時30分~(60分程度)
会場:講堂
定員:100名 ※先着順(聴講無料、開場は30分前)
講演会「東山魁夷をもう一度」
講師:野地耕一郎 (泉屋博古館分館長)
日時:10月24日(土)午後1時30分~(90分程度)
会場:講堂
定員:100名 ※要事前申し込み。応募者多数の場合抽選。(聴講無料)
[申し込み方法]
1名につき1枚の往復はがきで、往信面に、住所、氏名(ふりがな)、電話番号を明記し、返信面に宛名を記入の上、「宮城県美術館 東山展講演会係」
(〒980-0861 仙台市青葉区川内元支倉34-1)までお送りください。
2020年9月25日(金曜日)必着。
※講演会は事前申し込み制です。応募多数の場合は抽選とさせていただきます。
※当落のご連絡は10月9日(金)までに発送いたします。
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、イベントのスケジュールや内容に変更が生じることがあります。その場合は当館ウェブサイトなどを通じて随時お知らせいたします。
- 展示替え情報
- ※会期中展示替えあり。障壁画は通期展示。
- ホームページ
- https://www.pref.miyagi.jp/site/mmoa/exhibition-20200919-s01-01.html