現代美術の最前線
いま、アートの世界はどうなっているのか―
「“GLOBAL NEW ART”世界を一望できるコレクション」を標榜するタグチ・アートコレクション。それは、機械部品商社ミスミを創業した実業家で、日本を代表する現代美術コレクターとして知られる田口 弘が世界各地から収集した作品群により構成され、収集作品数が500点を超えた現在もなお拡張し続けているコレクションです。
このたびは、この膨大なコレクションの中から、いま世界が注目している作家たちの作品を、下関市立美術館の展示空間に合わせてピックアップ。古来、日本列島の交通の要として「文化の交差点」となってきた場所・下関で、世界のアート・シーンの最前線の衝撃を体験する、文字どおり特別な展覧会です。