タイトル等
筒描
幸を祈る藍、福を招く布
会場
サントリー美術館
会期
2003-12-02~2004-01-25
休催日
月曜日(但し、1月12日は開館、翌13日休館)
開催時間
午前10時~午後5時
(毎週金曜日のみ午後7時まで、入館は閉館30分前まで)
※なお、12月26日(金)は年末のため、午後5時で閉館させていただきます。
観覧料
一般 800円
高校・大学生 600円
小・中学生 400円
(10名以上の団体は各100円割引き)
主催者
サントリー美術館
概要
筒描(つつがき)は、紙筒に入れた防染用の糊を布地の上に絞り出して文様を描く染色の技法です。職人の手で表される線は、型染とはことなる微妙な表情をもち、大胆な筆致の躍動感溢れる構図となります。
日本の衣料は江戸時代中期頃より大きな変化が見られました。なかでも筒描による絵画的文様は、それまで無地か縞や格子柄の織、絞りや型染の衣料しか手にすることのなかった人々の生活に彩りを添えることとなったのです。また、一点ものである筒描は、依頼主の特別な注文に応える誂え品に用いられ、婚礼のための調度品や子どもの誕生祝いなど、人々の幸せを求める気持ちが込められています。鳳凰や龍、松竹梅、鶴亀などの吉祥文様を通して表現された長寿や豊かさへの願望が多彩な文様世界となって展開されました。今展観では、筒描の技法が隆盛した江戸時代後期より明治時代の作品を中心に、夜具、風呂敷など80点を展示いたします。
ホームページ
http://www.suntory.co.jp/sma/
展覧会問合せ先
TEL:03-3479-8600
会場住所
〒107-8643
東京都港区赤坂9-7-4 六本木・東京ミッドタウン ガレリア3階
交通案内
[東京ミッドタウンまでの交通案内]

地下鉄をご利用の場合

○都営地下鉄 大江戸線 六本木駅 出口8より直結

○東京メトロ 日比谷線 六本木駅より地下通路にて直結

○東京メトロ 千代田線 乃木坂駅 出口3より徒歩約3分

バスをご利用の場合

都営バス (渋谷発)
都01 「六本木駅前」下車 徒歩約2分

ちぃバス (赤坂ルート/田町ルート)
「六本木七丁目」、「檜町公園」下車 徒歩約1分
ホームページ
http://suntory.jp/SMA/
会場問合せ先
Tel 03-3479-8600
東京都港区赤坂9-7-4 六本木・東京ミッドタウン ガレリア3階
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