- タイトル等
- 会場
- 青森県立郷土館
- 会期
- 2020-09-04~2020-10-18
新型コロナウィルス感染症の今後の国内における感染の広がりや県内での発生状況に応じ、日程や内容を一部変更、または中止とする場合があります。
- 休催日
- 会期中無休
- 開催時間
- 9:00~18:00
- 観覧料
- 一般…310円(250円)
高校・大学生…150円(120円)
※( )内は20名以上の団体料金。中学生以下は無料。障がいのある方、老人福祉施設に入所の方は観覧料免除。上記金額で常設展示もご覧になれます。
青森県立美術館・三内丸山遺跡センターのチケット半券ご呈示で団体料金適用(当日限り)
- 主催者
- 青森県立郷土館
- 協賛・協力等
- 共催:東奥日報社 後援:青森県写真連盟
- 概要
鎌田清衛は、津軽を中心とした青森県の農村・漁村の風土とそこに暮らす人々の姿を数多く撮影した写真家です。県内外のコンテストでの受賞作を多数持ち、青森県文化賞などを受賞、青森県写真連盟会長を務め、県内のアマチュア写真界の中心的人物でした。
また、半世紀以上にわたって撮りためられた彼の作品のなかには、1968年の十勝沖地震による青函連絡船青森桟橋の被害の様子を記録した写真など寅重な歴史資料としての価値を併せ持つものも少なくありません。
本展では、個展「津軽断章」をはじめとした各種展示会への出品作・コンテスト受農作に加え、往年の青函連絡船と青森駅の姿、県内の民俗行事など、ふるさとの風土と人をとらえた写真を紹介します。
- イベント情報
- 《土曜セミナー》
9月12日(土)13:30~15:00
「鎌田清衛(きよえい)氏の写真について」
佐藤良宣(当館学芸員)