- タイトル等
生誕111年浜口陽三銅版画展 幸せな地平線
- 会場
- ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
- 会期
- 2020-08-18~2020-12-20
最新の開館情報は、公式ホームページでご確認ください。
- 休催日
- 月曜日(ただし9/21(月・祝)、11/23(月・祝)は除く)、11月24日(火)
- 開催時間
- 11:00~17:00
(土日祝は10:00~)、いずれも最終入館16:30
ナイトミュージアム…会期中の第1・3金曜日*は20:00まで開館、最終入館19:30
(*8/21、9/4、9/18、10/2、10/16、11/6、11/20、12/4、12/18)
- 観覧料
- 大人600円 大学・高校生400円 中学生以下無料
- 概要
浜口陽三(1909-2000)は、20世紀を代表する銅版画家の一人です。戦後再びパリに渡り、1955年頃、カラーメゾチントという銅版画の技法を生み出しました。この技法を用いた独自の作品によって、多くの国際的な賞を受賞し、世界的に活躍しました。百科事典の代表格ともいえるエンサイクロペディア・ブルタニカの「メゾチント」の項目では、今でも「カラーメゾチントの技法を開拓した」作家と紹介されています。
柔らかな黒の中に、ほのかに光を放つ浜口の作品世界には、穏やかな地平とかすかなぬくもりが内在します。黒には濃淡があり、黄、赤、青が重なり合い、ニュアンスが豊かに彩られています。生誕111年にあたる今年、名作の数々を油彩画や新出の資料を交えて約50点展示します。果てしない奥行きと静謐な色彩の饗宴をゆっくりとご覧ください。
- イベント情報
- ナイトミュージアム
会期中の第1・3金曜日*は20:00まで開館、最終入館19:30
(*8/21、9/4、9/18、10/2、10/16、11/6、11/20、12/4、12/18)
- 展示替え情報
- 作品保護のため、会期中展示替えを行います。
- ホームページ
- https://www.yamasa.com/musee/exhibitions/20200818-1220/