タイトル等
丸沼芸術の森所蔵
ベン・シャーン展
わたしは憎むものを描く。わたしは愛するものを描く。
会場
新潟市美術館
会期
2020-06-16~2020-07-29
休催日
月曜日
開催時間
午前9時30分~午後6時
※ただし、観覧券の販売は午後5時30分まで
観覧料
一般1,000円(800円)、大学生・高校生800円(600円)、中学生以下無料
※( )内は団体(20名以上)・リピーター割引料金(本展観覧券の半券提示で2回目は団体料金に割引) ※会期中は、本展の観覧券で「コレクション展」もご観覧いただけます ※障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方および一部の介助者は無料(受付でご提示下さい)
主催者
新潟市美術館
協賛・協力等
特別協力=丸沼芸術の森
概要
アメリカを代表する画家の一人、ベン・シャーン(1898-1969)。世界恐慌から世界大戦を経てベトナム戦争へ。社会情勢が大きく変わる1930年代から60年代にかけて、激動のアメリカを生き抜きました。10代から石版画工房で見習いをはじめ、働きながら学校に通ったシャーンは、社会的事件に目を向け、人々の心に寄り添うようにして、制作を続けました。
ヒューマニズムの姿勢に貫かれたシャーンが描き出すその線描は、まるで怒りに震え、優しさで滲むように対象の思いを画面に響き渡らせます。丸沼芸術の森が所蔵する約300点の水彩やテンペラ、インクなどによる作品の数々は、シャーンの指の動きを、そのままに感じ取ることができる貴重な作品ばかりです。本展では、選りすぐりの約170点の作品を展示します。
あわせて、シャーンを初めて日本に紹介した新潟出身の画家・写真家 阿部展也(のぶや)との交流を、シャーンから阿部に贈られた《ペンを持つ手》(当館新収蔵)や写真資料などからご覧いただけます。
イベント情報
①講演会「ベン・シャーン ~一篇の詩の最初の言葉が生まれるまで~」
荒木庸子氏(福島県立美術館副館長兼学芸課長) 7月25日(土)/午後2時から(90分程度)
※会場:当館2階講堂 ※参加無料、先着100名

②美術講座「ベン・シャーンと阿部展也」
講師:松沢寿重(新潟市新津美術館館長) 7月4日(土)/午後2時から(90分程度)
※会場:当館2階講堂 ※参加無料、先着100名

③ギャラリートーク(展覧会担当学芸員による解説)
6月28日(日)、7月12日(日)/各日午後2時から(30分程度)
※直接企画展示室にお越しください。 ※当日の観覧券が必要となります。
ホームページ
http://www.ncam.jp/exhibition/5600/
会場住所
〒951-8556
新潟県新潟市中央区西大畑町5191-9
交通案内
[バスをご利用の場合]
以下いずれも 新潟駅前万代口バスターミナルから
・ 【観光循環バス】
「朱鷺メッセ先回り」または「白山公園先回り」乗車約30分→バス停「新潟市美術館入口」下車→徒歩約3分

・ 【C6 八千代橋線】
乗車約16分→バス停「西堀通八番町」下車→徒歩約5分

・ 【B1 萬代橋ライン (BRT)】など
乗車約10分→バス停「古町」下車→徒歩約12分 (約860m)
※一番便数が多いです。
※「古町」から【C6八千代橋線】または【C5西堀通線】入船営業所行に乗り継ぎもできます。

[タクシーをご利用の場合]
・ 新潟駅万代口から乗車 (約10分)

[自動車をご利用の場合 (駐車場有り)]
1. 磐越自動車道、新潟中央ICを降り、桜木ICへ (新潟中央ICより約25分)
2. 昭和大橋を渡り、新潟地方裁判所手前を右折、西堀通を直進
3. ホテルイタリア軒過ぎ、ガソリンスタンド(出光)のある信号を左折、250m
ホームページ
http://www.ncam.jp/
新潟県新潟市中央区西大畑町5191-9
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