タイトル等
令和2年度 米子市美術館 特別企画展
生誕110年記念 異才 辻 晉堂の陶彫
会場
米子市美術館
会期
2020-07-18~2020-08-23
休催日
[水曜日休館]
開催時間
午前10時~午後6時
(最終入館は午後5時30分)
観覧料
一般 1,000(800)円 、大学生以下無料
※( )内は前売料金
※次の方は当日料金の100円引
・70歳以上の方・障がいのある方[付添1人を含む]・15名以上の団体
・リピーター(本展観覧券の半券をご持参の方)
・米子市美術館後援会、米子市歴史館友の会、Feel友の会会員の方(要会員証)
・鳥取県ミュージアム・ネットワーク加盟館のチケットや年間パスポートをお持ちの方
※割引重複利用不可

前売券販売所(プレイガイド)
米子市美術館、米子市文化振興課、米子市美術館後援会、米子市立図書館、米子市立山陰歴史館、米子市児童文化センター、米子市公会堂、米子市文化ホール、米子市淀江文化センター、米子市国際観光案内所(JR米子駅構内)、JU米子高島屋、アルテプラザ(米子天満屋4階)、本の学校今井ブックセンター、今井書店錦町店、今井書店境港店、TSUTAYA角盤町店・東福原店・弓ヶ浜店、鳥取県立博物館ミュージアムショップ、とりぎん文化会館、倉吉博物館、倉吉未来中心、安来市観光交流プラザ、安来市総合文化ホール アルテピア、ローソンチケット(Lコード61343)ほか
主催者
米子市、米子市教育委員会、一般財団法人 米子市文化財団 米子市美術館
協賛・協力等
後 援 米子市美術館後援会、米子市文化協議会、伯耆町、伯耆町教育委員会、BSS山陰放送、日本海テレビ、TSK山陰中央テレビ、テレビ朝日鳥取支局、中海テレビ放送、新日本海新聞社、山陰中央新報社、朝日新聞鳥取総局、産経新聞社、毎日新聞鳥取支局、読売新聞鳥取支局、共同通信社鳥取支局、エフエム山陰、DARAZ FM (順不同)
協 力 鳥取県立博物館
企 画 イムラアートギャラリー
助 成 芸術文化振興基金
概要
鳥取県日野郡溝口町二部村(現・西伯郡伯耆町二部)出身の彫刻家・辻 晉堂[つじ・しんどう/1910 -1981]が、今年生誕110年を迎えるのを記念し、陶彫による抽象作品で国際的に活躍した京都時代に焦点を当てた本展覧会を開催いたします。
昭和10年代に力強い木彫を「日本美術院展」に発表して注目され、戦後は1950年に開学した「京都市立美術大学(現 京都市立芸術大学)」の教授として、セメントや鉄など多様な素材を駆使した彫刻教育の先鞭をつけました。「やきもの」の常識を覆す大型の陶彫をヴェネツィア・ビエンナーレ展などに出品して海外で高い評価を得、その斬新な造形は「走泥社」などの作家に大きな影響を与え、京都の「やきものと彫刻」の領域を大きく切り拓きました。この展覧会が、多くの方々に辻晉堂のユニークさを再認識していただく機会になるとともに、美術に関心のある若い世代への働きかけになることを目的とし、全国3カ所で巡回します。
本展は1956年に東京・丸善画廊で発表された陶彫と1958年の第29回ヴェネツィア・ビエンナーレ展に出品された大型の陶彫をはじめ、晩年のユーモアあふれる「粘土細工」と言われる作品など、代表的な作品(当館収蔵4点含む)50点を中心に、版画(リトグラフ)と素描30点とともに紹介します。当館では巡回展以外に収蔵の辻晉堂彫刻作品も併せて紹介します。
イベント情報
● オープニングトーク
日時:7月18日(土)午前10時10分ごろ~
会場:本展会場
*申込不要、本展観覧券が必要です

● ワークショップ「はじめてのリトグラフ」要申込
アルミ版リトグラフの版作りと、プレス機による刷りを体験します!
日時:8月2日(日)午後1時30分~午後4時30分
会場:米子市児童文化センター 第1クラブ室(米子市西町133)
講師:生田 眞 氏(版画家)
対象:中学生から一般
定員:10人
参加費:2,000円(材料費・保険料込)
なお、ワークショップ当日は 上記参加費と
「14×24cmの四角内に入る簡単な下絵」(刷ると左右が反転しますので、それを予測して描いておいてください)をご持参ください。また、作業しやすい服装でご参加ください。
共催:米子市児童文化センター
[米子市美術館 第1回ミュージアムスクール]

● 発見 ♪ おしゃべり鑑賞会(対話型鑑賞会)要申込
日時:8月8日(土)午後2時~午後3時ごろ
会場:本展会場
講師:鳥取県立博物館学芸員
対象:一般
定員:8人
*本展観覧券が必要です
共催:鳥取県立博物館(毎週土曜はアートの日!)

● ワークショップ「はじめての陶彫」要申込
本展を鑑賞後、彫刻家・辻晉堂になりきって陶彫制作を体験します!
日時:8月9日(日)午後1時 米子市美術館1階ホール集合
本展鑑賞(約40分)後、ワークショップ会場にて制作(約90分)
ワークショップ会場:米子市立図書館 2階 多目的研修室
講師:法勝寺焼松花窯 安藤真澄 氏・安藤愉理 氏
対象:小学生から一般(小学生は要保護者同伴)
定員:15人
参加費:2,000円(予定/ 材料費・保険料込)
持ってくるもの:タオル
*本展観覧券が必要です
*作品の出来上がりには1~2ヶ月を要します。出来上がり作品は当館にて後日お渡しします。

● おしゃべり鑑賞会(認知症のかたのための鑑賞会)要申込
日時:8月10日(月・祝)午前11時~正午ごろ
会場:本展会場
対象:認知症のかたとそのご家族・パートナー等
定員:5組
*本展観覧券が必要です

● 学芸員によるギャラリートーク
日時:8月15日(土)午後2時~午後3時ごろ
会場:本展会場
*申込不要、本展観覧券が必要です
*混雑状況により規模を縮小して実施します

● 未就学児と親のためのギャラリートーク 要申込
日時:8月20日(木)午前10時20分~午前11時ごろ
会場:本展会場
対象:0~4歳の未就学児と親(父母、祖父母など1人のお子様に1人以上のおとな)
定員:5組
*本展観覧券が必要です

申込方法
米子市美術館に、電話 0859-34-2424、FAX 0859-33-0679、
またはEメール [email protected] などで
参加者氏名・代表者連絡先・参加人数 をお伝えいただきお申し込みください。
2020年6月27日(土)から申込受付を開始します。いずれも定員に達し次第、受付を締め切ります。
巡回等情報
・愛知県陶磁美術館 2020年 5月19日~6月21日
・美術館「えき」KYOTO 2020年 10月31日~11月23日
※東京・菊池寛実記念 智美術館への巡回は中止となりました。
ホームページ
http://www.yonagobunka.net/y-moa/archive/exhibition/organized/110/
会場住所
〒683-0822
鳥取県米子市中町12
交通案内
[JRをご利用の方へ]
・JR米子駅から徒歩で約15分 (約1キロメートル)。

[バスをご利用の方へ]
・米子駅前バスターミナルから各方面行きのバスにご乗車の場合は、市役所前バス停 で下車してください。
※松江線のバスを除きます。

[お車をご利用の方へ]
・米子自動車道米子インターチェンジから市街地方面へ約20分です。
ホームページ
http://www.yonagobunka.net/y-moa/
鳥取県米子市中町12
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