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ご注意
: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
横浜美術館コレクション展
ヨコハマ・ポリフォニー:1910年代から60年代の横浜と美術
会場
横浜美術館
会期
2020-11-14~2021-02-28
休催日
木曜日(2021年2月11日を除く)
2020年12月29日(火)~2021年1月3日(日)、2月12日(金)
開催時間
10時~18時
*入館は17時30分まで
観覧料
一般 500円
大学・高校生 300円
中学生 100円
小学生以下 無料
本展は、インターネットでのオンライン日時指定予約制です。
ご来館日時をご予約の上、お越しください。
*2020年9月18日(金)10時発売
*障がい者手帳をお持ちの方と介護の方1名は無料
*毎月第3月曜日は横浜市在住の65歳以上の方無料(要「濱ともカード」提示)
*団体受け入れ及び団体割引は行っておりません。
*企画展ご観覧当日に限り、企画展の観覧券でコレクション展もご覧いただけます。
*観覧無料の方(小学生以下、招待券・障がい者手帳をお持ちの方など)もオンライン日時指定予約が必要です。
*横浜美術館券売所では、2020年11月14日(土)10時より、オンライン日時指定予約にて完売していない日時を対象に観覧券のご予約・販売および観覧無料の方のご入館をご案内いたします。
【ご入場について】
・予約日時から30分以内にご入場ください。
・入場は入れ替え制ではありません。
・再入場はできません。
【注意事項】
・ご購入手続き完了後の払い戻し、変更、キャンセルはできません。
・最新の開館状況などについては、横浜美術館ウェブサイトをご確認ください。
・横浜美術館では新型コロナウイルス感染症拡大防止のための取り組みを行っております。 ご来館の際には、「ご来館のお客様へのお願い」をご一読ください。
▶「ご来館のお客様へのお願い」
・保健所等の公的機関による聞き取り調査にご協力いただく場合があるため、ご予約時またはご入館時に連絡先のご提供をお願いしております。 オンライン日時指定予約の方は、ご予約時に入力いただいた連絡先を利用させていただく場合がございますので、予めご了承ください。横浜美術館券売所でご購入・ご予約の方は、連絡先記入用紙にご記入いただきます。なお、連絡先記入用紙はダウンロードできますので、事前にご記入の上ご持参いただけます。
主催者
横浜美術館[公益財団法人横浜市芸術文化振興財団]
概要
「ポリフォニー」とは、独立した複数の旋律とリズムの声部から成る「多声音楽」を意味します。横浜美術館の長期休館前最後のコレクション展となる本展では、1910年代から60年代に横浜で育まれた作家たちの声と創作の響き合いに耳を傾けながら、横浜を磁場としたアートシーンを探訪します。
本展が着目する60年間に、日本では明治から大正、さらには昭和と元号が変わり、関東大震災と第2次世界大戦が多くの街に甚大な被害をもたらしました。横浜もこの間2度にわたって灰燼(かいじん)に帰し、そこから復興を成し遂げたという意味において、激動の時代でした。
この時代の美術の流れを俯瞰(ふかん)すると、横浜では東京を中心とした美術史の大きな流れと連動した表現が生み出されてきた一方で、進取の気性に富んだ港町ならではの個性ゆたかな才能や人的ネットワークが育まれたことが分かります。開港以降、西洋文化の窓口であった横浜は、幕末・明治期に五姓田(ごせだ)派を中心に洋画技法を国内でもいち早く受容し、日本における洋画の揺籃(ようらん)の地となりました。それに続く大正・昭和期の横浜における美術の動きは、1919年の横浜美術協会の発足をひとつの起点とし、美術を支える組織が整い始め、作家たちによる自立的な運動が成熟していきました。1960年代になると、1989年に開館した横浜美術館誕生の布石となる動きもあらわれてきます。
本展では10章構成で横浜とゆかりある作家たちを中心に光をあて、彼らの証言や表現、関係の深い作家による創作の連なりを約150点の所蔵品により追うことで、横浜の地をひとつの手がかりに、およそ60年の美術を複眼的に捉えることを試みます。岸田劉生らとフュウザン会に所属した洋画家・川村信雄のもとに集まった洋画家たちの熱気、伊東深水や川瀬巴水らによる新版画と横浜との関係、奥村泰宏や常盤とよ子が活躍したハマ展写真部創設前史や、イサム・ノグチと岡田謙三の友情にまつわる物語など、横浜を磁場としたアートシーンの魅力を再発見するまたとない機会になるでしょう。
イベント情報
担当学芸員によるギャラリーリレートーク
展覧会担当学芸員が、本展のテーマや作品についてお話しします。
日程|2020年11月20日(金)、25日(水)、30日(月)
時間|いずれも14時~14時20分
会場|コレクション展展示室
定員|10名(事前申込不要、先着順)
参加費|無料(当日有効の本展観覧券が必要)
*各回内容が異なります。
*新型コロナウイルス感染症の拡大状況により予定・内容等を変更する場合がございます。
ホームページ
https://yokohama.art.museum/exhibition/index/20201114-568.html
会場住所
〒220-0012
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
交通案内
1. 電車
みなとみらい線 (東急東横線直通) 「みなとみらい」駅 <3番出口>から、マークイズみなとみらい<グランドガレリア>経由 徒歩3分、または<マークイズ連絡口>(10時~)から徒歩5分。
JR (京浜東北・根岸線)・横浜市営地下鉄「桜木町」駅から<動く歩道>を利用、徒歩10分。
2. バス
桜木町駅から、市営バス156・292系統で「横浜美術館」下車。
3. 車
桜木町駅前から日本丸方面へ入る。または桜木町駅前から紅葉坂交差点を右折してMM21地区へ入り、美術館へ。
横浜駅からは高島町MM21地区入口を通って美術館へ。
いずれも3~5分 (首都高「みなとみらい出入口」も利用できます)。
4. 自転車・自動二輪車
横浜美術館には自転車・バイクの駐輪場がございません。周辺の有料駐輪場をご利用ください。
ホームページ
https://www.yaf.or.jp/yma/
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