新しいスポーツを「つくり」、鑑賞を超えてアートを「する」
ゲーム監督 / 運楽家の犬飼博士、空間デザイナーの安藤僚子とともに、地域に住む人々と一緒になって新たな視点でスポーツとアートを考え、楽しみ、それらを一望する展覧会を霧島アートの森で行います。本展は、スポーツの機運高まる2020年の秋に向けてスポーツとアートを包括し、考えることをテーマに企画されました。しかし、今年初頭に世界中に広がったウィルスにより状況は一変。わたしたちの生活は否応なく「新たな日常」へと移行することに。本展も見直しを迫られましたが、世の中の誰もが社会の変化を感じている時だからこそ、この経緯と現状を見つめ、変化する社会に寄り添いつつ、《スポーツとアートによる共創》を紹介する展覧会を行うことにしました。時代の変化を受けとめて、創造するスポーツ、プレイするアート。ぜひ、お楽しみください。