タイトル等
生誕100年
石元泰博写真展
生命体としての都市
会場
東京都写真美術館
2階展示室
会期
2020-09-29~2020-11-23
休催日
毎週月曜日(ただし、11/23(月・祝)は開館)
開催時間
10:00~18:00
入館は閉館の30分前まで
観覧料
一般700円/学生560円/中高生・65歳以上350円
※小学生以下、都内在住・在学の中学生および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料 ※各種割引あり ※各種割引の併用はできません
主催者
東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
協賛・協力等
協賛:ライオン、大日本印刷、損保ジャパン、日本テレビ放送網 共同企画:高知県立美術館、東京オペラシティ アートギャラリー
概要
紫綬褒章と勲四等旭日小綬章を受章し、文化功労者にも選ばれた石元泰博(1921-2012)は、モダンデザインの思想をシカゴで学び、その厳格な造形意識から、国際的な評価を得た写真家です。
2021年の生誕100年を祝し、東京都写真美術館、高知県美術館、東京オペラシティアートギャラリーの共同企画で展覧会を開催し、石元泰博の多彩な仕事を過去最大のスケールでつまびらかにします。
先陣を切る東京都写真美術館ではミッドキャリアから晩年の作品を「生命体としての都市」という視点からひもときます。石元は『シカゴ,シカゴ』、『都市(映像の現代8)』で街と生きる人々へ視線を向け、独自の都市像を世に問いました。そして、物質や空間のミクロな断片を有機的に積み重ねた『刻 moment』へと昇華し、往来する人々を切り撮る『シブヤ、シブヤ』へと拡張しました。この挑戦を支えたのが1959年頃から取り組み続けた〈多重露光〉シリーズです。
これらの多角的な仕事を通して、石元は「生命体としての都市」を写真表現として作り上げました。本展は、石元泰博の仕事という生命体で紡がれた都市を展覧する初めての試みです。

なお、東京オペラシティアートギャラリーでは、新旧にわたる多様な被写体を貫く石元の眼差しに着目した「伝統と近代」を開催。その後、高知県立美術館にて石元泰博の全貌を振り返る大回顧展を行います。
イベント情報
会期中に関連事業を予定しております。
詳しくは当館ホームページをご覧ください。
巡回等情報
東京オペラシティアートギャラリー 2020年10月10日(土)-12月20日(日)
高知県立美術館 2021年1月16日(土)-3月14日(日)
ホームページ
https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3836.html
会場住所
〒153-0062
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
交通案内
当館の最寄駅は「恵比寿」です。
JR 恵比寿駅東口より 徒歩約7分
東京メトロ 日比谷線 恵比寿駅より 徒歩約10分

当館には専用の駐車場はございません。
お車でご来場の際は近隣の有料駐車場をご利用ください。
ホームページ
https://topmuseum.jp/
会場問合せ先
03-3280-0099
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
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