- タイトル等
京都工芸繊維大学美術工芸資料館コレクション
日本のポスター展
-あの頃のゆめとあこがれ-
- 会場
- 丹波市立植野記念美術館
- 会期
- 2020-04-25~2020-07-05
※新型コロナウイルス感染拡大防止対策により、当初4月25日(土曜日)~6月14日(日曜日)までとしておりましたが、上記のとおり期間を延長し、開催いたします。ただし、今後の感染状況により変更になる場合があります。
会期延長
- 休催日
- 月曜日(但し5月4日は開館します。)
- 開催時間
- 午前10時~午後5時
(入館は午後4時30分迄)
- 観覧料
- 一般600円(500円)、大学・高校生300円(200円)、小・中学生150円(100円)
※( )内は20名以上の団体割引料金 ※ココロンカード利用可
- 主催者
- 丹波市教育委員会、丹波市立植野記念美術館
- 協賛・協力等
- 監修 京都工芸繊維大学 並木 誠士
後援 神戸新聞社、朝日新聞神戸総局、毎日新聞神戸支局、読売新聞豊岡支局、産経新聞豊岡支局、丹波新聞社、NHK神戸放送局、サンテレビジョン、ラジオ関西
- 概要
京都工芸繊維大学が、その前身校のひとつである京都高等工芸学校の時代から現在に至るまで、デザイン・意匠研究の一環として蒐集した世界のポスターの中から、日本の商用・広報用のポスター作品を取り上げ、ポスターの持つ強烈な魅力に迫ります。
情報伝達・宣伝広報という性格を持ち、大量に印刷されるポスターは、掲示され多くの人々・大衆の目にふれることで、所期の目的以上にその時代の空気を表現し世相と共鳴しました。
本店では、京都工芸繊維大学美術工芸資料館が所管される作品から、岡田三郎助、北野恒富、藤田嗣治、伊東深水、小磯良平など近代日本画・日本洋画壇の重鎮たちが原画を描いたものから、戦後、亀倉雄策らがデザイン制作した東京オリンピックのポスターなど、明治期の美人画から、大正モダン、戦時広報、そして第二次大戦後の高度経済成長期に至るそれぞれの時代を彩り、かつ象徴する作品135点を紹介し、近代日本の歴史と世相の遷り変りをポスターという作品から辿ります。
特に、今年はオリンピックイヤーでもありました。これまで日本で開かれた、東京、札幌、長野などでのオリンピック広報ポスターとともに、万国博覧会広報ポスターも紹介しつつ、TOKYO2020を応援します。
- イベント情報
- 予定しておりました関連イベントにつきましては、(開幕記念行事、講演会、ミュージアムシアター、ワークショップ、コンサート)すべて中止となりました。
●開会記念行事【2020年4月25日(土)】
<開会式>
時 間:13時30分~
会 場:植野記念美術館 二階 エントランスホール
<講演会>
時 間:13時50分~
会 場:植野記念美術館 二階 研修室
演 題:「日本のポスターの魅力
講 師:並木誕士 氏 (京都工芸繊維大学美術工芸資料館長)
その他:予約不要。別途観覧料が必要です。
●ミュージアムシアター (映画会)【2020年5月6日(水)】
時 間:第一部11時00分~/第二部14:00~(2回上映)
会 場:植野記念美術館 二階 研修室
上映作品:「FOUJITA-フジタ-」
日仏で活躍し、第二次大戦中には多くの戦争画・ポスター原画を描いた洋画家 藤田嗣治の生涯を辿る作品。
その他:予約不要。別途観覧料が必要です。
●ワークショップ「ポスターを作ってみよう」【2020年5月17日(日)】
時 間:13時30分~
会 場:植野記念美術館 二階 研修室
内 容:シルクスクリーンとタイポグラフィーによるオリジナルボスターの制作
予 約:電話受付 (TEL0795-82-5945)。定員20名
参加費:500円程度。別途観覧料が必要です。
●伍 芳(ウー・ファン)コンサート 【2020年5月24日(日)】
時 間:開場12時30分~/開演13時30分~
会 場:植野記念手術館 二階 研修室
出 演:伍 芳(ウー・ファン) 【中国古筝】
予 約:電話受付(TEL0795-82-5945)。定員80名
参加費:無料。但し別途観覧料が必要です。
※各イベントは、状況により予告無く中止する場合があります。
- ホームページ
- https://www.city.tamba.lg.jp/site/bijyutukan/posters.html