タイトル等
特別展
虎屋のおひなさま
会場
根津美術館
会期
2020-02-22~2020-03-29
休催日
毎週月曜日 ただし2月24日(月・祝)は開館し、翌25日(火)休館
開催時間
午前10時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般1300円 学生1000円
20名以上の団体、または障害者手帳提示者および同伴者1名は200円引き、中学生以下は無料
【前売券】一般1100円 学生800円「<対>で見る絵画」展 開催期間中(1月9日~2月11日)根津美術館ミュージアムショッップにて販売
概要
三月三日。この日に男女一対の雛人形を飾り、雛節供(ひなせっく)として祝うようになったのは江戸時代に入ってからで、付属する人形や雛道具の種類も徐々に増えていきました。虎屋十四代店主黒川光景(くろかわみつかげ)(1871~1957)が、娘・算子(かずこ)のために揃(そろ)えた雛人形と雛道具は、往時の華やぎを伝える、質・量共に優れたコレクションです。雛人形は品格漂う京雛。一方、雛道具の大半は上野池之端の七澤屋(ななさわや)製で、極小の調度が多種多様に揃います。本展ではこれらと同時に、根津美術館で所蔵する婚礼調度とミニチュアの雛道具も併せてご紹介します。雛道具の原型とされる婚礼調度とミニチュアの雛道具とを比較しながら、江戸の細密工芸の世界をお楽しみください。
イベント情報
※参加は無料ですが、入館料をお支払いください。
●講演会「虎屋の雛と雛道具」
3月14日(土) 午後2時~3時30分
講師 林 直輝 氏(日本人形文化研究所 所長)
根津美術館 講堂 定員 130名[事前申込制(先着順)]
【申し込み方法】2月14日(金)午前10時より受付開始(往復はがきは当日の消印より有効)。当館ホームページの「イベント情報」の申込みフォームから、または往復はがき(1参加者につき1枚)に参加を希望されるプログラム名・住所・氏名(返信面にも)・電話番号を明記の上、〒107-0062 東京都港区南青山6-5-1 根津美術館講演会係宛にお送りください。

●スライドレクチャー
「虎屋のおひなさまを楽しむ」
3月6日(金)、20日(金・祝)
いずれも午後2時から約45分(午後1時45分開場)
講師 永田 智世(当館 学芸員)
根津美術館 講堂
定員 各回130名[事前申込不要(先着順)]

特別催事
●「はじめての茶席-花どきを楽しむ-」
3月19日(木)[事前申込制(先着順)・有料]

●ワークショップ「蒔絵に挑戦!」
2月29日(土)[事前申込制(先着順)・有料]
※詳細は、決まり次第、当館ホームページ、催事チラシにてお知らせします。
ホームページ
http://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/index.html
会場住所
〒107-0062
東京都港区南青山6-5-1
交通案内
地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線 <表参道>駅下車
A5出口(階段)より 徒歩8分
B4出口(階段とエレベータ)より 徒歩10分
B3出口(エレベータまたはエスカレータ)より 徒歩10分

都バス渋88 渋谷~新橋駅前行 <南青山6丁目>駅下車 徒歩5分
ホームページ
https://www.nezu-muse.or.jp/
東京都港区南青山6-5-1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索