タイトル等
日本・ポーランド国交樹立100周年記念
ショパン 200年の肖像
ポーランドの至宝 ショパン自筆譜 本邦初公開!
会場
静岡市美術館
会期
2020-08-01~2020-09-22
休催日
毎週月曜日<ただし8月10日(月・祝)、9月21日(月・祝)は開館> ※8月11日(火)は臨時開館
開催時間
10:00~19:00
(展示室入場は閉館の30分前まで)
観覧料
一般 1,200(1000)円/大高生・70歳以上 800(600)円/中学生以下無料
※( )内は前売および当日に限り20名以上の団体料金
※障がい者手帳等をご持参の方および介助者原則1名は無料

【前売券】7月17日(金)~7月31日(金)まで販売 ○取扱場所 ※絵柄入り前売券および書店での販売はありません:静岡市美術館、ローソンチケット[Lコード:41569]、セブンチケット[セブンコード:084-040]、チケットぴあ[Pコード:685-247]
主催者
静岡市、静岡市美術館 指定管理者(公財)静岡市文化振興財団、静岡朝日テレビ、日本経済新聞社
協賛・協力等
[共催] 国立フリデリク・ショパン研究所
[後援] 静岡市教育委員会、静岡県教育委員会、駐日ポーランド共和国大使館、日本ショパン協会
[特別協力] ポーランド広報文化センター、ワルシャワ国立博物館、ドルトレヒト美術館
[協力] LOT ポーランド航空、KLM オランダ航空、大阪音楽大学、講談社、株式会社河合楽器製作所、株式会社ヤマハミュージックジャパン
[企画協力] 神戸新聞社、ROBINS
概要
ポーランド出身の作曲家フリデリク・ショパン(1810-1849)。優美で繊細な曲調のピアノ曲を多く作曲したことから「ピアノの詩人」とも呼ばれ、そのメロディは、日本をはじめ今も世界中で愛されています。日本・ポーランド国交樹立100周年(1919-2019)を記念して開催される本展では、ワルシャワの国立フリデリク・ショパン研究所の全面協力のもと、彼の音楽だけでなく、生前に制作されたショパンの肖像や、19世紀にワルシャワやパリで制作された絵画、現代の芸術家たちがショパンにインスピレーションを受けて制作した作品、そして日本におけるショパン受容を示す資料など国内外からの出品作約250点で、ショパンの人となりと彼の生きた時代を多角的にご紹介します。特に、自筆譜や手紙はポーランド国外では見る機会の少ない貴重なもので、日本初公開も含まれます。また、本展は「2020しずおか文化プロジェクト」の一環として、静岡音楽館AOI、静岡科学館る・く・るおよび市内生涯学習センターと連携し、ショパンをめぐる様々なプログラムも開催します。展覧会とあわせて是非お楽しみください。
※本展では、ショパンの洗礼名をポーランド語の綴りに則り「Fryderyk」とし、日本語カナ表記では原語の発音により近い「フリデリク」を用います。
イベント情報
講演会「ショパン―その生い立ちと人となり」
[日時] 8月29日(土) 14:00~15:30(開場 13:30)
[講師] 関口時正 氏(翻訳家、東京外国語大学名誉教授)
[会場] 当館多目的室 [参加料] 無料 [定員] 50名(予定)
[申込締切] 8月13日(木)必着 ※申込方法の詳細は当館ホームページをご覧ください。

静岡・音楽館 × 科学館 × 美術館 共同事業 2020しずおか文化プロジェクト
静岡・室内楽フェスティバル2020
ミュージアムコンサート「ショパンの時代の楽器で聴く」
[日時] 9月13日(日) 15:00 開演(開場 14:30) [会場] 当館多目的室
[参加料] 2,000円(全自由、チケット制) [定員] 50名(予定) ※未就学児入場不可
※8月1日(土)より当館受付および静岡音楽館 AOI受付にて販売。
※定員になり次第販売終了、お電話での予約はできません。
[出演] デンハーグ・ピアノ五重奏団〈小川加恵(フォルテピアノ)、池田梨枝子、秋葉美佳(ヴァイオリン)、中田美穂(ヴィオラ)、山本徹(チェロ)、角谷朋紀(コントラバス)>
[曲目] Eショパン:ポロネーズ第10番へ短調 op.71-3
ノクターン第2番変ホ長調 op.9-2(ピアノ五重奏版)
ピアノ協奏曲第1番ホ短調 op.11(ピアノ六重奏版) ほか
[主催] 静岡市美術館
[協力] 静岡音楽館AOI (TEL.054-251-2200)

音声ガイド
本展の音声ガイドでは、テレピアニメ『ピアノの森』で主人公の母親役を演じる坂本真綾さんによるナレーションをお楽しみいただけます。
Collaboration 『ピアノの森』
幅広い層から絶大な人気を集める漫画『ピアノの森』※は、困難な環境で育ったピアノの天才少年が、良き指導者や周りの人々に支えられ、ショパン・コンクールを目指すストーリー。作者一色まこと氏による貴重な原画などを通して、その奥深い魅力をご紹介します。
※1998年から2015年まで講談社の漫画雑誌に連載され、2018年と2019年にはTVアニメがNHKで放送されました。

静岡・音楽館×科学館×美術館 共同事業 2020しずおか文化プロジェクト
静岡でショパンにひたる
JR静岡駅そばに位置する静岡音楽館AOI、静岡科学館る・く・る、および静岡市内の生涯学習センターでは、本展にあわせ、各館の特徴を活かした「ピアノの詩人」ショパンの魅力に迫る多彩なイベントを開催します。
※申込方法やチケット販売等、各事業の詳細は、2020しずおか文化プロジェクトのホームページ(https://www.scpf.shizuoka-city.or.jp/2020)をご覧ください。

講演会「作曲家入門 F.ショパン」
[日時]①6月19日(金) 19:00~20:30 ②9月12日(土) 10:00~11:30 ③9月16日(水) 19:00~20:30
[会場]①静岡音楽館AOI・講堂 (TEL.054-251-2200)
②薬科生涯学習センター (TEL.054-278-4141)
③葵生涯学習センター (TEL.054-246-6191)
[講師]関本淑乃<静岡音楽館AOI学芸員> [参加料]無料(要申込)

静岡音楽館AOI コンサートシリーズ2020-21
静岡・室内楽フェスティバル2020
小菅優(ピアノ)&石坂団十郎(チェロ)
デュオ・リサイタル ~ショパンの調べ~
[日時]10月3日(土) 15:00 開演(開場14:15)
[会場]静岡音楽館AOI (TEL.054-251-2200)
[曲目]F.ショパン:ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 op.58、チェロ・ソナタト短調 op.65ほか
[参加料]全指定4,000円(静岡音楽館倶楽部会員3,600円、22歳以下1,000円)

「ピアノ解体ショー ~ピアノの中ってどんな風になってるの?~」
グランドピアノの解体とショパン《ワルツ第6番<小犬のワルツ」>変ニ長調 op.64-1》などの演奏をします。
[日時]8月18日(火) 14:00~15:30
[会場]静岡科学館る・く・る(TEL.054-284-6960)
[講師]宮澤晴奈<(株)音楽舎 ピアノ調律師>、関本淑乃<静岡音楽館AOI学芸員>
[参加料]無料(要申込・別途科学館入館料)

静岡市生涯学習センター全館連携コンサート事業「ショパン~生涯の旅~」
静岡にゆかりの11人のピアニストたちによる、オール・ショパン・コンサート。
静岡市にある生涯学習センター全11館で実施します。
[日程]<前期>5月24日(日)~8月2日(日) 中止 <後期>8月9日(日)~11月21日(土)
ホームページ
https://shizubi.jp/exhibition/20200801_chopin/200801_01.php
会場住所
〒420-0852
静岡県静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階
交通案内
○ 電車
JR 静岡駅北口より 地下道を利用して徒歩3分
静岡鉄道 新静岡駅より 徒歩5分

○ 新幹線
東京駅・名古屋駅から 東海道新幹線ひかり号で約1時間
新大阪駅から 東海道新幹線ひかり号で約2時間

○ 車
東名 静岡ICより 約15分
※お車でお越しの際は、近隣の駐車場をご利用ください。

○ 空路
富士山静岡空港より 静鉄バス(静岡エアポートライナー)で約1時間
ホームページ
https://www.shizubi.jp/
静岡県静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階
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