タイトル等
令和元年度●収蔵品展
暮らしのうつりかわり
令和だよ!昭和が遠くになりにけり
会場
岡崎市美術博物館
会期
2020-01-25~2020-03-22
休催日
毎週月曜日(ただし2月24日[月曜日・祝日]は開館)・2月25日[火曜日]
開催時間
午前10時~午後5時
(入場は午後4時30分まで)
観覧料
一般[高校生以上] 300円、小中学生 150円
*展覧会限定フリーパス「Limi-pass (リミパス)」は400円
*未就学児は無料
*岡崎市内の小中学生は無料(わくわくカードまたは学生証を提示)
*各種障がい者手帳の交付を受けている方及びその介助者1名は無料(各種手帳を提示)
主催者
岡崎市美術博物館
概要
働き終えた道具たちの年に一度の晴れ舞台<暮らしのうつりかわり>の季節がやってまいりました。平成24年度に始まり、今回で8回目を迎えます。相変わらず美術博物館収蔵品のなかで、ガラクタだの粗大ゴミだのと揶揄され、何かと肩身の狭い思いをしているモノたちです。しかし、これだって寄贈していただいた皆さまによって築き上げられた大切な岡崎の文化遺産なのです。
会場には明治、大正から昭和40年代頃までのいろいろな道具を集めました。ひとつひとつの道具には、それを持っていた方や使っていた方の生活や人生、思いがあり、それぞれに歴史的な背景や価値を持っています。今回はこの展覧会がきっかけとなり、あらたに寄贈いただいた品々もたくさんご紹介し、ささやかながら美術博物館から寄贈者の皆さまへ感謝の気持ちをあらわしたいと思います。
展示を見ながら、むかしと今の生活の違いや変化、道具に託されたむかしの人々の生活の知恵をくみ取ってください。同時に私たちの今の暮らしや社会をとらえ直し、新しい「令和」の時代に私たちは何を残せるのか、ふと考えてみる場面にしていただけると幸いです。
※ 公立小学校3年生の社会科「古い道具と昔のくらし」への学習支援を兼ねた展覧会です。平日は学校団体見学があります。
イベント情報
子どもわくわく!教室 <小学生対象>
ワークシートをやりながら、むかしの暮らしや道具について調べてみましょう。学芸員の楽しいお話も聞けるよ。ホンモノの道具にもさわれるよ!
日時/2月1日(土曜日)・8日(土曜日)・16日(日曜日)・22日(土曜日)、3月1日(日曜日)
各日とも午前10時30分から正午

展示説明会
むかしの道具の見どころなどを学芸員が解説します。あなたの暮らしの思い出も語って下さい。
日時/2月16日(日曜日)、3月8日(土曜日) 各日とも午後2時から
場所/当館1階展示室
*いずれも当日自由参加、参加費無料(ただし当日の観覧チケットが必要です。)

愛知県内の博物館・資料館をめぐる ひなまつりスタンプラリー
岡崎市美術博物館も「愛知県内の博物館・資料館をめぐる ひなまつりスタンプラリー」に参加しています。
先着でいろいろな記念品がもらえます。
期間/令和2年2月1日(土曜日)から3月8日(日曜日)まで
参加費/無料(ただし当館は観覧チケットが必要です。)

YAGURA Presents 暮らしの道具 松野屋のあらもの市
収蔵品展「暮らしのうつりかわり」の期間中、ミュージアムショップYAGURAによる展覧会タイアップ企画を行います。
1.25(土)-3.22(日) open 10:00‐17:00
会場/岡崎市美術博物館 museumshop YAGURA
休館日/月曜日(祝日の場合は翌日)及び美術博物館の休館日
前回、大反響、大好評により2回目の開催となります「松野屋のあらもの市」。松野屋は東京の容中に店を構え、日本やアジア各地から選んだ生活の道具を展開する荒物間屋です。「荒物」とは、竹かごやざる、トタンのちりとりやバケツなど、大量生産でも美術工芸品でもない、町工場や農村の職人たちがつくる、素朴な日用品のこと。代表の松野 弘氏が、「長く使えて、愛着も生まれ、豊かな気持ちになれる」という視点で選んだ生活道具は、海外からも高い評価を得ています。自ら産地へと足を運び、職人と交わり見つけてきた、自然素材の使い勝手のよいものたち。美しいから使う、使うから美しい、暮らしに寄り添い長く使えるものばかり。ファンの方も、初めての方も、ぜひこの機会に。

ムービー&トークショー 荒物雑貨の作り手たちの背景
講師/暮らしの道具」松野屋代表 松野 弘氏
日時/2月15日(土曜日) 午前11時から正午
場所/当館1階セミナールーム
定員/50名(予約優先、当日参加OK)
参加費/無料

ワークショップ ぞうきんチクチク
講師/松野屋 松野きぬ子氏
日時/2月15日(土曜日) 午後1時から3時
場所/当館地階作業スペース
定員/10名(要予約)
参加費/500円
持ち物/使い古したタオルまたは手ぬぐい

※「YAGURA Presents 暮らしの道具 松野屋のあらもの市」に関するお問い合わせは、ミュージアムショップYAGURAへお願いいたします。
電話:0564-83-5952(午前10時~午後5時、美術博物館休館日は休業)
ホームページ
https://www.city.okazaki.lg.jp/museum/exhibition/openexhibition/p025436.html
会場住所
〒444-0002
愛知県岡崎市高隆寺町峠1 岡崎中央総合公園内
交通案内
飛行機

中部国際空港(セントレア)から
空港バスにて名鉄「東岡崎駅」まで約70分
または、
名鉄電車(特急)にて名鉄「東岡崎駅」まで約70分(神宮前駅にてのりかえ)

「東岡崎駅」からはバス・タクシーでの行き方をご覧ください。


電車・バス

名鉄「東岡崎駅」から

名鉄「東岡崎駅」北口バスのりば2番より【中央総合公園行】に乗車、【美術博物館】下車(370円)、徒歩3分。
(補足) 土曜日・日曜日・祝日は1番のりば「おかざきエクスプレス(岡崎拠点快速バス)」もご利用できます。(370円)

JR「岡崎駅」から

JR「岡崎駅」バスのりば2番または1番【おかざきエクスプレス】に乗車、【東岡崎駅】下車(230円)、のりかえ。名鉄「東岡崎駅」北口バスのりば2番より【中央総合公園行】に乗車、【美術博物館】下車(370円)、徒歩3分。
(補足)土曜日・日曜日・祝日は「おかざきエクスプレス(岡崎拠点快速バス)」にて直行。JR「岡崎駅」バスのりば1番【おかざきエクスプレス】に乗車、【美術博物館】下車(530円)、徒歩3分。


タクシー

名鉄「東岡崎駅」から15分
JR「岡崎駅」から25分


お車

東名高速道路・国道1号線から
東名・岡崎インターを出て豊橋方面へ向かいます。
国道1号線を直進し、1つ目の信号「大平町新寺」交差点を左折、直進します。
モニュメントのある「市民病院東」交差点を右折。岡崎中央総合公園に入ります。
公園内からは看板が出ています。
ホームページ
https://www.city.okazaki.lg.jp/museum/index.html
愛知県岡崎市高隆寺町峠1 岡崎中央総合公園内
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