タイトル等
三溪園 観梅会
遠近、馥郁 をちこち、ふくいく
会場
三溪園
会期
2020-02-08~2020-03-01
2/8(土)~3/1(日) 初音茶屋での麦湯接待
2/8(土)・9(日)・11(火祝)・15(土)・16(日)22(土)・
23(日)・29(土) 猿まわし
2/9(日)~2/16(日)梅などの盆栽展
2/23(日) 俳句大会
3/1(日) お囃子
概要
開園当初からの古釜をつるしてふるまう「初音茶屋」での麦湯接待は風情豊か。
週末には「猿まわし」や「お囃子」など楽しい催しもあります。
待ちどおしい春をいちはやく感じとれる三溪園にぜひお越しください。
イベント情報
※各催し物には入園料が別途必要です。
初音茶屋での麦湯接待
外苑庭園の奥にある六角の簡素なあずまや「初音茶屋」では、明治39(1906)年の開園当時から麦湯や香煎を入れた白湯が常に用意され、誰もがいつでも自由に飲むことができました。三溪園に2か月余を過ごしたインドの詩聖・タゴールや、園の創設者・原三溪の長男の友人であった芥川龍之介もここに親しんだことが知られています。
「誰もがお茶をふるまわれる。」(ラビンドラナート・タゴール著「日本紀行」)
「ひとはかりうく香煎や白湯の秋」(芥川龍之介の句 大正4年)
この接待は、その後戦争などでいつからか途絶えましたが、昭和57年2月に保管されていた茶釜がこれに使われていたものであることが判明し、以来観梅会の期間中には、昔にならって茶釜をつるして麦湯をふるまっています。
日時:2020年2月8日(土)~3月1日(日)※観梅会期間中の毎日
10:00~15:30
場所:初音茶屋
料金:無料

梅などの盆栽藤
梅を中心とした盆栽約40鉢を展示します。
期間中は盆栽の手入れに関する相談も随時受け付けます。
日時:2020年2月9日(日)~2月16日(日)
9:00~16:00(最終日は15:30まで)
会場:中央広場
料金:観覧無料
共催:横浜三溪園皐月会

俳句大会
三溪園は往時より園内の建物で句会が行われ、多くの著名俳人も訪れました。観梅会当日の様子から感じたことを詠んでみてはいかがでしょうか。
日時:2020年2月23日(日)
受付10:30~、投句締切12:00
投句披講・表彰式など12:30~
会場:鶴翔閣
料金:参加費 1,000円
定員:約150人
共催:横浜俳話会
※投句箱では1年を通して俳句を受け付けています

伝統芸能の上演
猿まわし
日光さる軍団のお猿さんが登場。かわいらしい、見事なパフォーマンスを楽しめます。
日時:2020年2月8日(土)・9日(日)・11(火祝)
15日(土)・16日(日)・22日(土)・23日(日)
29日(土)
※雨や雪など天気や気温によって中止となります。
10:30~15:30(※途中休憩をはさみます。)
会場:中央広場
料金:観覧無料
出演:太郎次郎一門

お囃子
獅子舞など緑起の良い演目で早春の園内をにぎやかに彩ります。
日時:2020年3月1日(日)
11:00~12:00/13:30~14:30
会場:中央広場(雨天時 旧燈明寺本堂)
料金:観覧無料
出演:横濱本牧囃子連
ホームページ
https://www.sankeien.or.jp/event/1173/
会場住所
〒231-0824
神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
交通案内
■ 電車・バスをご利用の場合

根岸駅 1番乗り場《市バス58・99・101系統》 10分
本牧下車・徒歩10分

横浜駅東口 2番乗り場《市バス8・148系統》 約35分
三溪園入口下車・徒歩5分
《ぶらり三溪園BUS》(土・日曜日・祝日限定運行)約45分 三溪園下車

桜木町駅 2番乗り場《市バス8・148系統》 約25分
三溪園入口下車・徒歩5分
《ぶらり三溪園BUS》(土・日曜日・祝日限定運行)約35分 三溪園下車

元町・中華街駅4番出口 山下町バス停《市バス8・148系統》 約15分
三溪園入口下車・徒歩5分

※横浜発 横浜市営バス8系統および148系統のバスは、桜木町、山下町を経由して走ります。
※横浜発 横浜市営バス148系統のバスは、急行のため同じルートを走る8系統よりも所要時間が5分ほど短くなります。
※ぶらり三溪園BUSは土・日曜日・祝日限定の運行です。8系統、148系統とルートが異なります。
※詳細は横浜市交通局ホームページをご覧ください。


■ お車でお越しのお客様へ
当園の駐車場は、正門入口に隣接しております。乗用車とバス兼用のため駐車スペースに限りがございます。バスで来園予定のお客様は、駐車場のご予約をおすすめします。なお、乗用車の駐車スペースをとりおく事はいたしておりません。ご了承ください。また、梅が開花する時期の週末、桜の開花時期、夜間開園時などは、特に駐車場が込み合いますので、なるべく、公共機関をご利用ください。

■ 首都高速のランプについて
東京銀座・羽田方面からはベイブリッジ経由、「本牧埠頭ランプ」をご利用ください。(注意:次の「三渓園ランプ」は下り車線からは下りられません)
東名横浜町田方面(保土ヶ谷バイパス「狩場IC」経由)や第三京浜自動車道路からは「石川町IC」を経由し「新山下ランプ」をご利用下さい。
横須賀・金沢方面からは「並木IC」経由、「三渓園ランプ」をご利用下さい。

本牧埠頭ランプご利用の方へ
ランプを降りたら道なり → 「本牧元町入口」右折

新山下ランプご利用の方へ
ランプを降りたら道なり 「B突堤入口」右折 → 「北方消防出張所前」(T字路)左折 → 突き当りの信号(T字路)右折 → 「本牧元町入口」右折

三渓園ランプをご利用の方へ
ランプを降りたら道なり 「本牧元町入口」左折

■ 最終進入路について
信号「本牧元町入口」から進入願います。なお、「本牧元町入口」からは、三つ目の信号を左折し、奥まで来ますと駐車場と正門があります。
ホームページ
https://www.sankeien.or.jp/index.html
神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
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