- タイトル等
北澤美術館所蔵
ルネ・ラリック
アール・デコのガラス モダン・エレガンスの美
- 会場
- 東京都庭園美術館
(本館+新館ギャラリー1)
- 会期
- 2020-02-01~2020-04-07
- 休催日
- 第2・第4水曜日(2/12、2/26、3/11、3/25)
- 開催時間
- 10:00~18:00
(入館は17:30まで)
ただし、3/27、3/28、4/3、4/4は、夜間開館のため20:00まで(入館は19:30まで)
- 観覧料
- 一般(当日)1,100円 (前売・団体)880円
大学生(専修・各種専門学校含む)(当日)880円 (前売・団体)700円
中学生・高校生(当日)550円 (前売・団体)440円
65歳以上(当日)550円 (前売・団体)440円
*前売り券 e+(イープラス) http://eplus.jpにてオンライン販売いたします。
*団体は20名以上
*小学生以下及び都内在住在学の中学生は無料
*身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付き添いの方2名は無料
*教育活動として教師が引率する都内の小・中・高校生および教師は無料(事前の申請が必要)
*第3水曜日(シルバーデー)は65歳以上の方は無料
- 主催者
- 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都庭園美術館
NHK
NHKプロモーション
- 協賛・協力等
- 特別協力:公益財団法人北澤美術館
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
年間協賛:戸田建設株式会社、ブルームバーグ・エル・ピー
- 概要
ガラスを素材としたエレガントな作品の数々で、アール・デコの時代を切り開いたルネ・ラリック(1860-1945)。
ガラスは加工が容易で量産にも適していることから、時代の変化とともに、19世紀末頃より日常生活のなかに急速に普及していきました。アール・ヌーヴォーの時代にジュエリーを手がけていた頃から、貴石に代わる新素材としてガラスを用いていたラリックは、20世紀に入ると、芸術性と実用性を兼ね備えた独自のガラス作品によって、新時代を創出したのです。
透き通る光の清らかさや貴金属を思わせる重厚な輝きなど、ラリックのガラス作品にはフランス装飾美術の精神「ラール・ド・ヴィーヴル(生活の芸術)」が豊かに受け継がれています。
本展は、世界屈指のガラス・コレクションを有する北澤美術館所蔵のルネ・ラリック作品より、アール・デコの時代を代表する名品約220点を厳選し、正面玄関ガラスレリーフ扉など、ラリックの作品が内部を飾る「アール・デコの館」旧朝香宮邸を舞台にご紹介するものです。
さらに、朝香宮家が旧蔵していたラリック作品や、昭和天皇が皇太子時代に外遊の記念にパリから持ち帰った花瓶なども併せて特別展示いたします。
- イベント情報
- 講演会「ルネ・ラリック アール・デコの新時代を切り開いた男」
[事前申込制]
2020年2月23日(日)14:00-
講師:池田まゆみ氏(本展監修者・北澤美術館主席学芸員)
会場:東京都庭園美術館 新館ギャラリー2
当館ウェブサイト上での事前申し込み制(開催日1か月前より受付)
*参加費無料、ただし当日有効の本展チケットが必要です。
会期中に開催されるプログラムについては、随時追加される予定です。
- ホームページ
- https://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/200201-0407_lalique.html
- 展覧会問合せ先
- ハローダイヤル 03-5777-8600