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ご注意
: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
生誕130年記念展「古川爲三郎コレクション」
一富士(いちふじ) 二刀(にかたな) 三美人(さんびじん)
会場
古川美術館
会期
2020-01-02~2020-03-01
休催日
月曜日 ただし、1月13日(月・祝)、2月24日(月・振休)は開館、翌日休館
2/4(火)、5(水)の両日は展示替えのため、爲三郎記念館のみ臨時休館します。
開催時間
午前10時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
2館共通入館券
大人1,000円 高・大学生500円 中学生以下無料
※古川美術館、分館爲三郎記念館共通券です。
※割引は2館共通入館券のみ適用
■本展(1月2日)より分館爲三郎記念館単館券(呈茶付)の料金が¥700円→¥800円となります。
■和装の方、本年の干支(子)年生まれの方は入館半額
→年齢が確認できるものをご提示ください。
■成人の日にちなみ1月11日~13日に来館の新成人の方は入館無料
→年齢が確認できるものをご提示ください。
■その他、各種割引がありますので詳しくはHP、当日フロントでお確かめください。
チケットぴあ前売販売|使用期間①1月2日(木)~2月5日(水)◎Pコード:769-968/②2月6日(木)~3月1日(日)◎Pコード:769-969 ★販売は12月10日(火)~
〈大人券の取扱いはこちらでも〉名古屋市文化振興事業団チケットガイド TEL052-249-9387(平日9:00~17:00/チケット郵送可)
市バス・地下鉄でのおでかけが便利でお得です。
ドニチエコきっぷ・一日乗車券を利用してご来場の方は、入館料割引!
大人1,000円→800円、高大生500円→300円、中学生以下無料
※「ドニチエコきっぷ」「一日乗車券」は、ゆとりーとライン(高架区間)、名鉄バス、あおなみ線、リニモではご利用できません。
主催者
公益財団法人 古川知足会
協賛・協力等
〈後援〉愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、中日新聞社、beyond2020プログラム、スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社
概要
古川美術館の初代館長である古川爲三郎は、明治23年(1890)1月18日、愛知県中島郡萩原村(現・一宮市)に生まれました。令和2年(2020)1月で生誕130年を迎えます。これを記念し「古川爲三郎コレクション一富士・二刀・三美人」を開催致します。
古川爲三郎は平成7年(1995)5月に103歳でこの世を去りますが、事業をいくつも興し「生涯現役」、「百歳是青春」などの言葉を残しています。その言葉通り、常に前向きで夢多き人でした。爲三郎が最初に蒐集を始めたのが刀剣です。その蒐集傾向は刀剣そのものよりも拵(こしらえ)(刀剣の外装)にあり、コレクションからは、武具としての刀ではなく、それを包み込む工芸的な美しさを持つ拵に魅力を感じていたことをうかがわせます。また、実業家らしく日本一の富士山を好み、横山大観の富士山をはじめ、富士の作品を多く蒐集しました。その他、コレクションには上村松園、伊藤小坡をはじめとする美人画、花や小動物を描いた花鳥画などもあり、特に前田青邨「薔薇」(1965年頃制作)は、爲三郎が≪皇后さまの薔薇≫と呼び特に大事にしていました。これらの作品は現在分館 爲三郎記念館として公開している自宅で、自身が楽しむだけでなく、訪れた客人をもてなすためのしつらえとしても愛でられた作品たちです。本展はそんな爲三郎の生涯を振り返りつつ、彼が蒐集した美術品の中から特に好きだった作品、逸話の残る作品など、古川美術館の所蔵品の根幹をなす“爲三郎コレクション”をご紹介します。
イベント情報
■学芸員によるギャラリートーク
日時|①1月2日(木) ②1月23日(木) ③2月15日(土)
14:00~ 古川美術館のみ ※ただし2/15のみ記念館15:00~ 土屋公雄によるアーティストトーク開催
参加費|無料(別途2館共通入館券必要)
会場|古川美術館
■美術講座 要予約
古爲(ふるため)さん~多くの人に愛されたそのひととなり~
初代館長古川爲三郎の長い生涯を概観すると、新聞に紹介されるようなさまざまなエピソードを残しています。そんな爲三郎の生涯を残された資料等を使って紐解きます。
日時|1月30日(木)13:30~15:00(予定)
講師|山内 綾子(担当学芸員)
参加費|無料(別途2館共通入館券必要) 会場|古川美術館3階会議室
■子どものための美術館の歩き方 要予約
美術作品を「みる」、ミニ色紙に日本画材で「えがく」、金箔に「さわる」など、体験も交えて、みんなで美術館を楽しみます。
日時|2月8日(土)14:00~(75分程度を予定)
講師|浅野秀和(日本画家・創画会会友)
対象|小学生(未就学児は保護者同伴)
参加費|無料(同伴保護者は、別途2館共通入館券必要)
会場|古川美術館・分館 爲三郎記念館
■ワークショップ
“なごや折り紙建築”で「知足庵」を作ろう! 要予約
一枚の紙に切り込みや折り目をつけて、立体的に建築を飛び出させる“立体紙細工アート”で、分館爲三郎記念館の庭園茶室「知足庵」を作ります。
日時|2月9日(日) ①10:30~12:00 ②13:30~15:00
講師|筧清澄(建築家・愛知県立芸術大学元非常勤講師)
参加費|1,100円(別途2館共通入館券必要)
定員|各回20名
会場|知足庵の見学のあと、古川美術館3階会議室にて制作
分館 爲三郎記念館 関連イベント ★会場は全て爲三郎記念館
■新春茶席 当日予約制|専用受付にて、当日10時より茶券販売開始
年初に流派を問わない茶の湯を気軽にお楽しみください。
日時|①1月2日(木)・3日(金)10:15~14:30 ※一席定員8名 約30分で、人数が集まり次第開始します。
参加費|700円(別途2館共通入館券必要)
※但し、「記念館単館券」「呈茶回数券」「呈茶招待券」の利用は不可。
会場|邸内「ひさごの間」(立礼)
■爲三郎生誕130年記念茶会 要予約
爲三郎の長寿にあやかり、当館が所蔵する愛蔵の茶道具で楽しみます。
日時|1月18日(土)<1席目>10:10 <2席目>11:10 <3席目>13:00
<4席目>14:00 <5席目>15:00
参加費|1,800円[薄茶一服・お土産「夢寿夢寿4粒入」1箱](別途2館共通入館券必要)
※「記念館単館券」の利用は不可
定員|各席15名 会場|邸内「ひさごの間」(座礼)
会場住所
〒464-0066
愛知県名古屋市千種区池下町2-50
交通案内
【電車】
地下鉄東山線 池下駅1番出口より東へ徒歩3分
地下鉄東山線 覚王山駅1番出口より西へ徒歩5分
【市バス】
池下下車
(金山より)金山11系統/(大森車庫より)幹砂田1系統/(猪高車庫より)池下11系統/(猪子石団地より)茶屋12系統
ホームページ
https://www.furukawa-museum.or.jp/
会場問合せ先
052-763-1991
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