タイトル等
ドレス・コード?――着る人たちのゲーム
[スピンオフ企画]学校のルールは 守らなければならない?―高校制服編―
会場
熊本市現代美術館
井手宣通記念ギャラリー
会期
2019-12-11~2020-02-17
開催時間
10:00~20:00
観覧料
入場無料
協賛・協力等
協力:株式会社タケモト
概要
このたび「ドレス・コード?――着る人たちのゲーム」のスピンオフ企画として「学校のルールは守らなければならない?―高校制服編―」を開催します。
「ドレス・コード?――着る人たちのゲーム」は、13のドレス・コード(キーワード)に基づき、私たちはどのように服を選択して着用しているかについての問題提起を行っています。

衣服とはある人の社会的属性を示す重要な「型」です。ある組織や集団に所属していることを表現するユニフォームは、その典型的な事例として考えられます。現在、学生服は教育を受ける子どもたちにとってのユニフォームであるといえます。ユニフォームには規則やマナーがつきものであり、しかしながら、だからこそ私たちは着崩したり、あるいは細かな場所に気を配ることで逸脱を試みたり、わざと戯画化したりすることができます。何よりそのような「型」で他人の服装を眼差し、ときには視られることを操作しようとしたりします。真面目な私。不良な私。真面目なふりをする私。
(「組織のルールを守らなければならない?」展覧会カタログ『ドレス・コード?――着る人たちのゲーム』p.49より抜粋、編集)

本企画では、「ドレス・コード?」展のセクション「組織のルールを守らなければならない?」から、さらに「高校制服」に限定し、熊本の高校の制服を紹介することで、制服にまつわる様々なクエスチョン「?」を投げかけます。

展示品(高等学校名):熊本県立芦北高等学校、熊本信愛女学院中学高等学校、熊本マリスト学園高等学校、秀岳館高等学校、慶誠高等学校、玉名女子高等学校、八代白百合学園高等学校、ルーテル学院高等学校 ほか
ホームページ
https://www.camk.jp/exhibition-event/3170/
会場住所
〒860-0845
熊本県熊本市中央区上通町2-3
交通案内
・美術館入口(びぷれす熊日会館3階)までは、通町筋電停又はバス停から徒歩1分です。電車通り側歩道から、エスカレーター又はエレベーターをご利用ください。
・「びぷれす熊日会館」の駐車場(有料)は、数に限りがあります。できるだけ公共交通機関をご利用ください。

JR九州をご利用の場合
・熊本駅から 市電またはバスで15分、通町筋下車
・新水前寺駅から 市電またはバスで10分、通町筋下車

航空機をご利用の場合
・阿蘇くまもと空港から 空港バスで40分、通町筋下車

高速バスをご利用の場合
・高速自動車道熊本インターから 車又は高速バスで30分、通町筋下車
ホームページ
https://www.camk.jp/
熊本県熊本市中央区上通町2-3
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