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タイトル等: 第十四回
お守り刀展覧会
時代を超え、伝える心。
会場: 林原美術館
会期: 2019-12-07～2020-02-02
休催日: 月曜日(祝日等休日の場合は翌日)、年末年始(12月25日～1月3日)
〔臨時休館について〕暴風警報及び特別警報が発令された場合、臨時的に休館となる場合があります。詳細はHPに掲示しておりますのでご覧ください。
開催時間: 10:00～17:00
(入館受付は16:30まで)
観覧料: 一般 800円/高・大学生 500円/中学生以下無料
※お着物にてご来場の方無料
※友の会会員・学校メンバーズ加入団体:300円、障がい者手帳提示の方・付添者:無料、団体(20名様以上):2割引
主催者: お守り刀展覧会実行委員会、全日本刀匠会、一般財団法人林原美術館
協賛・協力等: ●共催/岡山県、山陽新聞社、TSCテレビせとうち
●後援/文化庁、岡山県教育委員会、公益財団法人日本刀文化振興協会
公益財団法人ワコースポーツ・文化振興財団、岡山県郷土文化財団
●特別協力/駐日ポーランド共和国大使館、日立金属株式会社
●協賛/日宝綜合製本株式会社、株式会社ジップ、山陽印刷株式会社
概要: 古来よりお守り刀は、作刀・刀剣研磨・木工芸・金工芸・漆芸・組紐と日本伝統美術工芸の粋を集めて製作されてきました。
今回も、全国の刀匠・刀職者から作品を公募し、審査・表彰された新作のお守り刀を展覧。第一席の文部科学大臣賞や国際賞である駐日ポーランド共和国大使賞を受賞した作品をはじめ、現代刀匠たちの精魂込めた技の結晶をご覧ください。
イベント情報: *詳細は林原美術館ホームページでお知らせいたします。 *都合により、変更、中止となることがあります。 *入館料別途必要

■スペシャル日本刀対談「刀匠の弟子～こうして技は継承されていく～」
日本刀製作の技はどうやって継承されてきたのでしょうか。本展入賞者刀匠2人による弟子時代のお話を通して、現代における技継承の意味や大切さについてお話いただきます。
◆日時:令和元年12月8日(日)11:00～12:30 ◆定員:30名(事前申込不要、当日先着順) ◆参加費:無料
◆パネラー:明珍宗裕刀匠(兵庫県)&河内一平刀匠(長野県)

■特別講演会「日本刀に魅せられて～見る側から作る側へ～」
本年度の最高賞・文部科学大臣賞を受賞した上山輝平刀匠に、日本刀製作の魅力や自身の作品へのこだわりや見所をお話していただきます。
◆日時:令和2年1月13日(月・祝)11:00～12:30 ◆定員:30名(事前申込不要、当日先着順) ◆参加費:無料
◆講師:上山輝平刀匠(岡山県)

■御刀鑑賞会
刀身の鑑賞の作法や、見所を教えていただき、実際に手に持って鑑賞してみましょう。鑑賞を経験する中で、少しずつ刀剣用語にも慣れていきましょう。
◆日時:令和元年12月15日(日)13:30～15:00 ◆定員:各15名(要予約、申込先着順) ◆参加費:2,000円(保険料含)
◆講師:全日本刀匠会中国・四国地方支部の刀匠、刀剣職方

■外装鑑賞会
日本刀の拵(こしらえ)といわれる外装にも見所はたくさんあります。鑑賞の作法や、見所を教えていただき、実際に手に持って鑑賞してみましょう。
◆日時:令和2年1月19日(日)13:30～15:00 ◆定員:各15名(要予約、申込先着順) ◆参加費:2,000円(保険料含)
◆講師:全日本刀匠会中国・四国地方支部の刀匠・刀剣職方

■御刀手入れ講習会
お手入れの意味や方法、道具などの解説から、実演、体験を通して日本刀を安全に末永く保管していく方法を修得してみましょう。
◆日時:令和2年1月26日(日)13:30～15:00 ◆定員:各10名(要予約、申込先着順) ◆参加費:2,000円(保険料含)
◆講師:全日本刀匠会中国・四国地方支部の刀匠

■来館者が投票する市民審査員賞
特別展入場者(小中学生の団体を除く)に投票券を配布します。心に残った作品1点を記入し、会場内設置の投票箱に投票していただきます。
最も多くの票を獲得した作品に「市民審査員賞」を授与するとともに、投票に参加していただいた方の中から抽選で、刀匠製作の小品をプレゼントします。

■刀匠と学芸員による展示解説ツアー
◆日時:毎週土曜日 14:00～15:00(事前予約不要)
巡回等情報: 第十四回お守り刀展覧会長崎会場令和2年 2.20(木)▶3.13(金)
佐世保市博物館島瀬美術センター(〒857-0806 長崎県佐世保市島瀬町6番22号 TEL 0956-22-7213)
ホームページ: http://www.hayashibara-museumofart.jp/data/507/exhibition_tpl/