タイトル等
雲にのる神仏
会場
神奈川県立金沢文庫
会期
2003-10-02~2003-11-30
休催日
月曜日(祝日の場合は、翌日火曜日休館)
開催時間
9:00~16:30(入館は16:00まで)
観覧料
成人 250円(150円)
20歳未満・学生 150円(100円)
※( )内は20名以上の団体料金
概要
雲にのる仏というと阿弥陀来迎が有名ですが、中世においては弥勒菩薩や地蔵菩薩をはじめ多くの仏が雲にのった姿で表されています。また、寺社の縁起絵巻や密教図像集の中にはさまざまな雲にのる仏たち、時には神々が雲にのる場面を見いだすこともできます。神や仏が雲にのってやって来るということは、高天原(たかまがはら)や浄土という聖なる地からこの世に現れることであり、中世の人々の「自分の所にやってきて欲しい」「神仏をもっと身近に感じたい」という願いのあらわれであったということができるでしょう。
この特別展では、さまざまな雲にのる神や仏の姿を通し、神仏が「雲」にのることの意味・役割を探るとともに、中世の人々と神仏とのつながりを、重要文化財を含め約50点の資料で紹介します。
ホームページ
http://www.planet.pref.kanagawa.jp/city/kanazawa.htm
展覧会問合せ先
045-701-9069
会場住所
〒236-0015
神奈川県横浜市金沢区金沢町142
交通案内
京浜急行「金沢文庫駅」下車、徒歩12分
JR根岸線新杉田駅より シーサイドライン「海の公園柴口駅」下車、徒歩10分
京浜急行「金沢文庫」駅より 京急バス「柴町」行きに乗車し「称名寺」下車、徒歩5分
神奈川県横浜市金沢区金沢町142
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