タイトル等
森田恒友展
自然と共に生きて行かう
会場
福島県立美術館
会期
2019-11-23~2020-01-19
休催日
月曜日(だたし1・13(月)は開館)、1・14(火)、年末年始(12・28~1・4)
開催時間
9時30分~17時
(入館は16時30分まで)
観覧料
一般・大学生1,000(800)円、高校生600(500)円、小中学生400(300)円
※( )は前売券、20名以上の団体料金/前売券は当館受付にて10・8~11・22まで販売 ※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方は無料(身障、療育手帳については第1種、保健福祉手帳は1級の場合、付添いの方1名も無料)
主催者
福島県立美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会、福島民友新聞社、福島中央テレビ
協賛・協力等
【協賛】ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜 【出品協力】東京国立近代美術館 【助成】公益財団法人ポーラ美術振興財団
概要
森田恒友(1881-1933)は、優しい田園風景画で知られる画家です。埼玉県に生まれ、不同舎と東京美術学校に学び、はじめは青木繁に影響を受けた浪漫主義的な洋画を描きました。美術誌『方寸』を創刊、俳句誌『ホトトギス』の挿絵、漫画を描くなど、文芸の世界でも活躍しました。
1914(大正3)年にヨーロッパに渡ると、セザンヌに深く傾倒し、その影響を色濃く受けた作品を制作しますが、翌年に帰国して日本各地を旅するうちに、身近な自然をとらえた清澄な日本画を手がけるようになりました。とりわけ大正初期には福島県山都の田代家に滞在し、会津若松や喜多方、阿賀川の風景を多く描いた、福島県ゆかりの作家でもあります。本展は洋画、日本画の主要作品および雑誌、書簡などの資料を展示し、恒友の多彩で詩情豊かな芸術世界をご覧いただきます。
イベント情報
◎ゲストトーク「小さいながらも真の画人―森田恒友の軌跡」
12月21日(土)14:00~/講師:吉岡知子氏(埼玉県立近代美術館学芸員)/会場:展示室(観覧券購入の上、企画展示室入口にお集まりください)

◎ギャラリートーク
12月7日(土)、1月11日(土)14:00~/講師:当館学芸員/会場:展示室(観覧券購入の上、企画展示室入口にお集まりください)

◎創作プログラム「まんが絵巻をつくろう!」
11月24日(日)10:00~15:00/講師:久松知子氏(アーティスト)/対象:子供~大人12名程度(未就学児は保護者同伴)
会場:美術館実習室等/材料費:500円程度/申し込み締め切り:11月14日(木)※詳細は美術館HPをご覧ください。
会場住所
〒960-8003
福島県福島市森合字西養山1
交通案内
●電車で―――JR福島駅東口より福島交通 飯坂線「美術館図書館前駅」下車 徒歩2分
●バスで―――JR福島駅東口より福島交通バス9番乗場から市内循環ももりん2コース「県立美術館入口」下車 徒歩3分
●タクシーで―JR福島駅東口、西口より約5分
●車で――――東北自動車道で福島飯坂I.C.より約15分、福島西I.C.より約20分
ホームページ
https://art-museum.fcs.ed.jp
福島県福島市森合字西養山1
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