タイトル等
「日本のわざと美」展
重要無形文化財とそれを支える人々
会場
岐阜県美術館
会期
2003-09-23~2003-10-19
休催日
9/29、10/6、10/14
開催時間
10:00~18:00(入場は17:30まで)
観覧料
一般 800円(700円)
高・大学生 600円(500円)
小・中学生 400円(300円)
※( )内は20名以上の団体料金
※会期中に展示替を行います。
主催者
文化庁、岐阜県教育委員会、岐阜県美術館
概要
「日本のわざと美」は、陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工など工芸技術分野の重要無形文化財保持者・保持団体の代表的作品を展示すると共に、伝統工芸に用いられる材料や道具の生産・製造を担ってきた選定保存技術保持者・保存団体の技術を関係資料によって明らかにし、日本の伝統工芸における匠の「わざ」の全貌を紹介する展覧会です。文化庁の主催により平成8年度から毎年、2会場で開催されていますが、今年度は岐阜県美術館と大分県立芸術会館を会場とし、総出品数200点を超える充実した内容で開催されることになりました。
文化財保持者(いわゆる人間国宝)に認定された荒川豊蔵(あらかわとよぞう)をはじめ、塚本快示(つかもとかいじ)[白磁(はくじ)・青白磁(せいはくじ)]、鈴木藏(すずきおさむ)[志野(しの)]、加藤卓男(かとうたくお)[三彩(さんさい)]、染織部門の宗廣力三(むねひろりきぞう)[紬縞織(つむぎしまおり)・絣織(かすりおり)]、団体としては本美濃紙保存会(ほんみのしほぞんかい)[本美濃紙] の名があげられます。
わが国に受け継がれてきた誇るべき工芸技術のすべてを集めたこの展覧会で、陰に陽に伝統工芸を支える人々とその状況を理解し、文化財のかけがえのなさ、保存の重要性を感じ取っていただきたいと思います。また同時に、岐阜県内の伝統工芸文化にも新たなまなざしを向ける良い機会となることを願っています。
ホームページ
http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s27213/
展覧会問合せ先
TEL:058-271-1313
会場住所
〒500-8368
岐阜県岐阜市宇佐4-1-22
交通案内
■電車をご利用の場合

JR東海道線
JR「西岐阜駅」下車 → 徒歩で15分
JR「岐阜駅」下車 → タクシーまたは岐阜バス

名鉄
名鉄「岐阜駅」下車 → タクシーまたは岐阜バス


■バスご利用の場合

岐阜バス (有料)
(加野団地線) JR岐阜駅前 (6番乗場) または、名鉄岐阜駅前 (1番乗場)
→ 「県美術館」下車 (約15分)

西ぎふ・くるくるバス 大人:100円 小学生:50円
「西岐阜駅南口」乗車 (約5分) → 「県図書館・美術館」下車
1日7便 (復路約30分)


■自家用車の場合

名神高速道路
岐阜羽島インターチェンジから県庁方面に向かって北進約10km

東海北陸自動車道
岐阜各務原インターチェンジから国道21号線を西進約10km
ホームページ
https://www.kenbi.pref.gifu.lg.jp/
岐阜県岐阜市宇佐4-1-22
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