タイトル等
呉夏枝 手にたくす、糸へたくす
会場
小山市立車屋美術館
会期
2019-10-12~2019-12-15
休催日
毎週月曜日(10月14日、11月4日は開館)、10月15日(火)、10月23日(水)、10月25日(金)、11月5日(火)、11月22日(金)
開催時間
9時~17時
(入館は閉館の30分前)
観覧料
一般400円(300円) 高校・大学生250円(150円)
※中学生・義務教育学生以下無料 ※( )内は20名様以上の団体料金
※障がい者手帳をお持ちの方と付添1名様無料
主催者
小山市立車屋美術館
協賛・協力等
後援:朝日新聞社宇都宮総局、FMおーらじ、エフエム栃木、産経新聞社宇都宮支局、下野新聞社、テレビ小山放送、東京新聞宇都宮支局、とちぎテレビ、栃木放送、毎日新聞宇都宮支局、読売新聞社宇都宮支局(予定)
概要
「大文字の歴史」という織物をほぐし、再び、言葉を紡ぐように、糸を織る、編む、結ぶといった行為によって「沈黙の記憶」を浮かびあがらせる作品を制作する呉夏枝の国内初となる待望の美術館での個展となります。本展は、「postmemory」を糸口に、彼女のルーツである韓国の民族衣装の写真作品から近年の「grand-mother island」プロジェクトまで、記憶の再構築、記憶の継承の可能性を探究する呉の試みを包括的に展示します。
これまでの活動をまとめた本展は、これからの呉夏枝の活動を見る上で、見逃すことができない展覧会です。どうぞご期待下さい。
イベント情報
1 オープニングセレモニーとアーティストトーク
日時:10月12日(土) 14時~
会場:車屋美術館 ※誰でもご参加いただけます(予約不要)。

2 トーク「ヒューマン・フォーム(人の営みの形)としての現代美術の在り方」
日時:11月9日(土) 13時30分~
登壇者:飯田志保子(あいちトリエンナーレ2019チーフ・キュレーター)、呉夏枝
会場:小山市立博物館体験学習室(栃木県小山市乙女1-31-7)
定員:50名(要申込)
参加費:無料

3 体験「ひもづくりからはじまる身ぶり」
近年、呉は数本の棒と自身の身体を使って布を織る、原初的な織りの方法を使って制作をしています。本展では、その方法を体験する場所を設けます。美術館スタッフとボランティアが体験の手助けをします。
日時:会期中毎日 10時~12時、13時30分~15時30分
会場:車屋美術館小川家住宅
材料費:100円 ※予約不要、当日受付でお申し出ください

4 勉強会「アート・メディエーションの現在」
日時:11月12日(火) 13時30分~
登壇者:天野太郎(札幌国際芸術祭2020総括ディレクター、横浜市民ギャラリーあざみ野主席学芸員)
会場:小山市立博物館視聴覚室
定員:20名(要申込)
参加費:無料

5 学芸員によるギャラリートーク
日時:11月16日(土)、12月7日(土) 14時~
会場:車屋美術館展示室
参加費:無料(要観覧券)※予約不要
ホームページ
https://www.city.oyama.tochigi.jp/site/kurumayamuseum/219454.html
会場住所
〒329-0214
栃木県小山市乙女3-10-34
交通案内
電車
・JR宇都宮線 間々田駅西口より徒歩5分
(4号線に向かって直進、4号線沿いにある和田屋菓子舗の角を右折し、少し歩くと右側にあります。)

自動車
・東北自動車道 佐野藤岡ICより国道50号経由、国道4号東京方面へ 約26km
・小山駅より 国道4号東京方面へ 約8km
ホームページ
https://www.city.oyama.tochigi.jp/site/kurumayamuseum/
栃木県小山市乙女3-10-34
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