a
rt
c
ommons
―展覧会情報検索@国立新美術館
開催中の展覧会
今月の展覧会
開催予定の展覧会
展覧会タイトル50音別
展覧会開催年別
会場50音別
会場県別
キーワード検索:
タイトル
概要
会場
主催者
※
ご注意
: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
浅野氏広島城入城400年記念事業
オーギカナエ・平野薫
鯉はおよぐ
会場
広島市現代美術館
会期
2019-10-01~2019-10-20
休催日
10.7(月)、10.15(火)
開催時間
10:00~17:00
観覧料
観覧無料
主催者
広島市現代美術館
概要
広島城からはじまる3つのヒストリー
浅野家第3代浅野長晟(ながあきら)が広島城に入城したのが、今から400年前の1619年(元和5年)のこと。以後1871年(明治4年)の廃藩置県まで、浅野家は広島城を居城とし、安芸広島国を治めていました。
現在の広島城は戦後再建されたものですが、もともとは戦国時代、毛利輝元によって築城されました。江戸時代末には別名「鯉城(りじょう)」と呼ばれるようになり、今と変わらずたくさんの人たちに親しまれていました。
平野薫さんは長崎生まれ、広島在住のアーティストです。広島市立大学で美術を学びました。広島県内のとある蔵で大切にしまわれていた2体の鯉のぼりに出合った平野さんは、それらを糸の一本一本まで解いてから再構成し、作品にしました。今回の展示では、黒と赤の鯉のぼりを美術館内に泳がせてみます。
いつか誰かといっしょに見た鯉のぼりの記憶が、心地よくくすぐられることでしょう。
オーギカナエさんは佐賀生まれ、福岡在住のアーティストです。武蔵野美術大学短期大学部で美術を学びました。オーギさんはチャーミングな移動式茶室をつくって、美術館のアプローチに運んできます。その名は「スマイル」。浅野長晟が別邸の庭園として縮景園をつくらせて、そこで茶をゆったりと楽しんでいたように、どうぞ笑顔で、自由な茶の心を感じてみてください。
イベント情報
◎オープニング・トーク
出品作家のオーギカナエさんと平野薫さんが作品について語ります。
・日時:10月1日(火)14:00~
参加無料、申込不要
◎スマイル茶会にようこそ
協力:和菓子調整處 藤丸
[お茶室編]オーギカナエさんの移動式茶室のなかで、気楽なお茶会を楽しみましょう。
・日時:10月19日(土)10:30~、13:00~、14:30~、16:00~の4回(約30分間)
・参加費:300円 ・定員:各回3名
[旅だんす編]茶道具一式が入った旅だんすを持って、戸外でお茶会を楽しみます。あわせて岡山理香さん(東京都市大学教授)をお招きし、建築家であり茶人でもあった仰木魯堂(オーギカナエさんの曽祖父の兄)についてのお話を中心にうかがいます。
・日時:10月20日(日)15:00~(約1時間)
・参加費:300円 ・定員:20名
※雨天の場合は屋内で実施します。
ともに事前申込が必要です。参加ご希望の方は当館ウェブサイトの応募フォームから10月3日までにお申込みください。応募多数の場合は抽選になります。
ホームページ
https://www.hiroshima-moca.jp/exhibition/carp_swim/
会場住所
〒732-0815
広島県広島市南区比治山公園1-1
交通案内
◎広島駅から
[路面電車] 5番「広島港」行き ▶ 「比治山下」下車、約500m
[バス]
①広島バス (26-1番系統) 「旭町」行き
②広島バス (31番系統)「県病院」行き
③広電バス (5番系統) 「大学病院」行き
▶ 「段原中央」下車、動く歩道 比治山スカイウォーク経由で 約700m
[タクシー] 約10分
◎紙屋町から
[バス] 紙屋町(県庁前)バス停
「大学病院」行き(比治山トンネル経由) 広島バス(23-1番系統)
▶ 「段原中央」下車、動く歩道 比治山スカイウォーク経由で 約550m
◎八丁堀から
[バス] 八丁堀 (ヤマダ電機前)バス停
「大学病院」行き(比治山トンネル経由) 広島バス(23-1番系統)
▶ 「段原中央」下車、動く歩道 比治山スカイウォーク経由で 約550m
◎市内循環バス ひろしま めいぷる~ぷ
▶ 「現代美術館前」下車、約100m
ホームページ
https://www.hiroshima-moca.jp/
展覧会タイトル等から関連資料を連想検索