タイトル等
コレクション展
田名網敬一の楽園 空中回廊
会場
川崎市市民ミュージアム
アートギャラリー2・3
会期
2019-07-09~2019-08-25
休催日
毎週月曜日・7月16日(火)・8月13日(火)
(ただし7月15日・8月12日は開館)
開催時間
9:30~17:00
土曜日7月20日・27日・8月3日・10日・17日は19時まで開館延長(入場は閉館の30分前まで)
観覧料
無料
主催者
川崎市市民ミュージアム
協賛・協力等
協力 NANZUKA
beyond2020
概要
1980年代から90年代にかけて田名網敬一は、60年代と70年代を通じて探求を続けたポップスタイルから脱却し、「生と死」をテーマにした作品を数多く手掛けている。この時代の作品には、戦争により飽和状態に達していた幼少期の記憶や、大病を患った時に見た幻覚などから霊感を得た奇異なモチーフが極彩色で彩られている。松や鶴といった吉祥的なモチーフと、それらを取り巻く不穏な色彩と構図といった相反するものが同居し混在する田名網の作品は、戦時中にアーティストの脳裏に焼き付いた残酷なイメージとその異様な美しさを、膨大な記憶の集積によって再構築させる試みといえる。
本展は、市民ミュージアムが所蔵する田名網敬一作品のうち、連作のペインティング《夢・四十九夜》(1986年)を一堂に公開するほか、70年代後半から90年代にかけて制作されたポスター・版画作品と、一連の立体作品や実験映像作品(田名網敬一スタジオ蔵)を中心に、作品の中で反響する田名網の「記憶」を辿る。
イベント情報
担当学芸員によるギャラリーツアー
日時 7月27日(土)、8月24日(土) 各日14:00~
会場 2Fアートギャラリー2・3 当日直接会場へ

ワークショップ&レクチャー
作家本人を講師としてお迎えし、「コラージュ」をテーマにワークショップを開催します。コラージュとは現代絵画の技法の1つで、フランス語の「糊付け」を意味する言葉です。新聞、雑誌、書類、布切れ、針金、ビーズなど、あらゆる雑多な素材を組み合わせて、画面上に貼り付ける制作技法を体験してみましょう。
講師 田名網敬一 日時 8月3日(土)16:00~17:30
会場 3F体験学習室 料金 1,000円 定員 20名程度(中学生以上)
要事前申込(抽選)
申込期間 6月25日(火)~7月24日(水)

イベント申込方法
事前申込制イベントはHP(各イベントページの申込フォームより)または、以下項目を記入した往復はがきにてお申込みください。「講座・イベント名」、「参加日時」、「お名前(フリガナ)」、「電話番号」、「参加人数(最大4名)」。返信面に「ご自身の住所、氏名、郵便番号」を明記。
[受付期間]申込期間初日の9:30から締切日の16:00まで(往復はがきは締切日必着)
※期間外の申込は無効です。
締切後に抽選を行い、締切日の3日後までに、当選者のみにメールをお送りします(往復はがきの場合は、当落いずれも通知いたします)。
ホームページ
https://www.kawasaki-museum.jp/exhibition/17786/
会場住所
〒211-0052
神奈川県川崎市中原区等々力1-2
交通案内
武蔵小杉駅 (JR 南武線・横須賀線・湘南新宿ライン、東急東横線・目黒線)から バスで約10分
○ 北口 1番乗り場から 川崎市バス
[杉40] 市民ミュージアム行 終点下車
[杉40] 中原駅行 「市民ミュージアム前」下車すぐ
[溝05] 溝口駅前行 「市民ミュージアム前」下車すぐ
○ 南口「東横線小杉駅」バス停から 東急バス
[川33] 市民ミュージアム行 終点下車
○ 横須賀線口 2番乗り場から 東急バス ※土曜・休日のみ
[杉05] 市民ミュージアム行 終点下車

溝の口駅 (JR 南武線、東急 田園都市線・大井町線)から バスで約20分
○ 北口 3番乗り場から 川﨑市バス
[溝05] 小杉駅行 「市民ミュージアム前」下車 徒歩すぐ
○ 北口 5番乗り場から 東急バス
[溝02] 小杉駅行 「市営等々力グランド入口」下車 徒歩8分

川崎駅(JR)から バスで約40分
○ 西口 北バスターミナル 82番乗り場から 東急バス
[川33] 市民ミュージアム行 終点下車

※当館に専用駐車場はありません。お車でお越しの方は等々力緑地公園内駐車場(有料)をご利用ください。
駐車場ご利用の割引等はございません。
ホームページ
https://www.kawasaki-museum.jp/
神奈川県川崎市中原区等々力1-2
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