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タイトル等: 北日本新聞創刊135周年記念・富山県水墨美術館開館20周年記念
小倉遊亀と院展の画家たち展
滋賀県立近代美術館所蔵作品による
会場: 富山県水墨美術館
展示室1・2
会期: 2019-09-13～2019-11-04
9月13日(金)-10月6日(日)[前期] 10月8日(火)-11月4日(月・休)[後期]
休催日: 9/17(火)・24(火)・30(月)、10/7(月)・15(火)・23(水)・28(月)
開催時間: 午前9:30～午後6:00
入室は午後5:30まで
観覧料: 一般1200(900)円大学生900(650)円前売一般900円
※( )内は20人以上の団体料金です。※この料金で常設展も観覧できます。
※小・中・高校等の児童・生徒及びこれらに準ずる方、各種障害者手帳をお持ちの方は観覧無料です。
【前売券取扱所】富山県水墨美術館、富山県美術館、アーツナビ(富山県民会館、富山県教育文化会館、富山県高岡文化ホール、新川文化ホール)、セブンチケット(http://7ticket.jp)、ローソンチケット(Lコード:55315)、BOOKSなかだ、文苑堂書店、明文堂書店
※前売り券の発売は9月12日(木)までです。

会期中本展観覧券の半券をご持参の方は900円でご覧いただけます。
主催者: 富山県、小倉遊亀と院展の画家たち展実行委員会(富山県水墨美術館、北日本新聞社)
NHK富山放送局、NHKプラネット中部
協賛・協力等: 監修國賀由美子(大谷大学文学部教授、元滋賀県立近代美術館専門学芸員)
特別協力滋賀県立近代美術館
協力公益財団法人日本美術院
協賛医療法人財団五省会、東亜薬品、日東メディック、ユニゾーン(五十音順)
制作協力 NHKプロモーション
概要: このたび、近代日本画の名品で知られる滋賀県立近代美術館の所蔵作品により、「小倉遊亀と院展の画家たち展」を開催します。
日本美術院は、明治31年(1898)岡倉天心が東京・谷中初音町で創設し、横山大観、菱田春草らが中心となり日本画の近代化に邁進しました。その後、経営難から一時茨城県・五浦への移転を余儀なくされ、大正3年(1914)大観らによって再興されます。そこでは、安田靫彦、小林古径、前田青邨、速水御舟らに、京都の冨田溪仙や大阪の北野恒富らが加わり、鮮烈な個性を表出しながら芸術を創造する苦悩と歓喜に奮い立ちました。
明治28年、滋賀県大津市に生をうけた小倉遊亀は、教鞭を執りながら日本画家をめざしました。大正9年に安田靫彦に入門し、日本美術院の先人の轍を学ぶことから画業を始め、大観、下村観山、靫彦、古径らと深く交流しました。そして、女性初の日本美術院同人となり、のちに文化勲章を受章します。
本展では、小倉遊亀芸術の精華と、伝統を尊重しつつ新たな日本画を追求する院展の革新的気風のもとに集まった俊英画家たちの研鑽や、小倉遊亀に与えた影響を、各作家の優品96点により、前・後期に分けて紹介します。
イベント情報: 9/21(土)、10/19(土)、11/2(土)
14:00～
学芸員によるギャラリートーク
場所|展示室1・2
※参加自由、要企画展観覧券

9/27(金)19:00～19:30
シャンソンと絵の語らい
～越路吹雪によせて～
出演|水木ようこと花水木会コーラス
場所|展示室1・2
※参加自由、要企画展観覧券
※当日は20:00まで延長開館します
※18:00～18:50の間に会場準備を行いますので、ご了承ください

10/5(土)14:00～
スペシャルギャラリートーク
「院展画家の魅力を語る」
講師|髙島圭史氏(富山大学芸術文化学部教授、日本美術院同人)
場所|展示室1・2
※参加自由、要企画展観覧券

10/13(日)14:00～(約90分)
記念講演会
「小倉遊亀と滋賀県立近代美術館」
講師|國賀由美子氏(本展監修者、大谷大学教授、元滋賀県立近代美術館専門学芸員)
場所|映像ホール
※聴講無料

10/27(日)14:00～
とやま室内楽フェスティバル 2019
ミュージアムコンサート
場所|エントランスホール
※入場無料
展示替え情報: ※10月7日(月)に作品が入れ替わります。
ホームページ: http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/exh_1904.htm