- タイトル等
- 会場
- 京都国立博物館
平成知新館1F-1
- 会期
- 2020-01-02~2020-03-22
- 休催日
- 月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日休館)、12月24日~2020年1月1日
- 開催時間
- 午前9時30分~午後5時
*金・土曜日は午後8時まで開館(3月6・7・13・14は除く)
*入館は各閉館30分前まで
- 観覧料
- 一般520円(410円)、大学生260円(210円)
*( )内は団体20名以上。
*高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。
*障害者の方とその介護者1名は無料となります。障害者手帳などをご提示ください。
*キャンパスメンバーズ(含教職員)は、学生証または教職員証をご提示いただくと、無料となります。
- 概要
われわれのご先祖さまは、神さまをどのような姿と考えていたのでしょうか。
今にのこる神々の像は、さまざまな姿をしています。京都・薭田野(ひえだの)神社の男神坐像のように、冠をかぶって袍(ほう)をまとい、笏(しゃく)を手にした貴族のような姿のものあり。大将軍八神社の武装形神像のように、甲冑をまとって怒りの表情をうかべているものあり。その姿はバラエティーに富んでいます。
一方、その神さまをまもる役目をもった獅子・狛犬たちも、時代によってその姿は変化します。たとえば滋賀・御上(みかみ)神社のもののように、平安時代後期のものは穏やかで、たてがみも流れるようにあらわされています。それが鎌倉時代になると、おなじく滋賀・大宝(だいほう)神社の例のように、写実的で荒々しくなるというように、仏像と同様の変化をみせます。
仏教像とは一味違った魅力を持つ神像、どこか愛らしい、獅子・狛犬たち。そのすがたを、どうぞご堪能ください。
- イベント情報
- 新春能
日時:2020年1月4日(土)
午前11時~、午後2時~
場所:平成知新館 講堂
芸舞妓 春の舞
日時:2020年1月12日(日)午前11時~、午後1時~ *各回約30分
場所:平成知新館 講堂
いずれも、当日10時より、平成知新館1階グランドロビーにて各回の整理券を配布し、定員になり次第、配布を終了します。定員200名、無料(ただし、当日の観覧券等が必要)。
トラりん登場!
トラりんが庭園や平成知新館ロビーに登場します!
登場予定はこちら
https://www.kyohaku.go.jp/jp/torarin/schedule/index.html
【イベントに関するお問合せ】
京都国立博物館総務課事業推進係 TEL.075-531-7504
- ホームページ
- https://www.kyohaku.go.jp/jp/project/sculp_2020.html