タイトル等
小村雪岱スタイル
江戸の粋から東京モダンへ
会場
岐阜県現代陶芸美術館
ギャラリーⅠ
会期
2019-12-21~2020-02-16
休催日
月曜日〈ただし、1月13日(月・祝)は開館〉、12月29日(日)~1月3日(金)、1月14日(火)
開催時間
10:00~18:00
(入館は17:30まで)
観覧料
一般900円 団体(20名以上)800円
大学生700円 団体(20名以上)600円
高校生以下無料
※障がい者手帳をお持ちの方および付き添いの方1名まで無料
主催者
岐阜県現代陶芸美術館
協賛・協力等
[共催]中日新聞社 [協力]清水三年坂美術館 [監修]山下裕二(明治学院大学教授) [企画協力]広瀬麻美(浅野研究所)
概要
大正から昭和初期にかけて装幀、挿絵、舞台美術など多岐にわたるジャンルに新風を吹き込み、大衆を魅了した小村雪岱(こむらせったい)(1887-1940)。いまその再評価の機運が高まっています。
東京美術学校で下村観山に学び、卒業後に入社した古美術専門誌の國華社では古画の模写に従事しました。大正3年(1914)雪岱28歳の時、泉鏡花著『日本橋』の装幀を手掛け、その後、鏡花が言葉を紡ぎ、雪岱が意匠を与えることにより、多くの名作が生まれました。人気装幀家として活躍するなか、日本画家として画壇へ作品を発表し、発足まもない資生堂の意匠部で商品や広告のデザインにも携わりました。
本展では江戸の粋を受け止め、東京のモダンを体現した「意匠の天才」である雪岱の作品を中心とし、その「江戸の粋」の源流である鈴木春信から「東京モダン」への系譜を展示します。柴田是真の漆芸や並河靖之の七宝などの明治工芸の数々、さらには彼らの遺伝子を引き継ぐ現代作家の作品も併せて展示します。
イベント情報
講演会「雪岱ファンとしての私」
2019年12月21日(土) 14:00~15:30
[講師]山下裕二 氏(明治学院大学教授、本展監修者)
[会場]岐阜県現代陶芸美術館プロジェクトルーム
※聴講無料/要事前申込
◎受付開始:11月16日(土)

対談「装幀と文学の間に」
2020年1月4日(土) 14:00~15:30
[講師]間村俊一 氏(装幀家、俳人)、堀江敏幸 氏(作家、フランス文学者)
[会場]岐阜県現代陶芸美術館プロジェクトルーム
※聴講無料/要事前申込
◎受付開始:11月23日(土・祝)

講演会・対談・友の会特別鑑賞会申込方法
電話:0572-28-3100
メール:[email protected]
以下の事項をお知らせください
①催事名 ②参加者名(複数名可) ③代表者の氏名、電話番号、住所

ワークショップ
「浮世絵版画の重ね摺り体験」(中山道広重美術館協力)
2020年1月13日(月・祝)、2月2日(日) 各日10:30~12:00、13:30~15:00
[会場]岐阜県現代陶芸美術館プロジェクトルーム
※参加無料/事前申込不要/出入り自由

友の会特別鑑賞会
2019年12月22日(日) 14:00~
[対象]岐阜県現代陶芸美術館友の会会員
※随時入会可/要事前申込
◎受付開始:11月30日(土)

ギャラリートーク
当館学芸員による展示解説
2020年1月19日(日)、2月9日(日) 各日14:00~(約45分)
※要観覧券、事前申込不要
ホームページ
http://www.cpm-gifu.jp/museum/02.exhibition/02_1.exhibition.html
会場住所
〒507-0801
岐阜県多治見市東町4-2-5 (セラミックパークMINO内)
交通案内
[お車でのアクセス]

■ 東京→小牧JCT→多治見
(東名高速、小牧JCT経由 中央自動車道)

■ 大阪→小牧JCT→多治見
(名神高速、小牧JCT経由 中央自動車道)

【中央自動車道・多治見ICから】
国道19号を土岐・中津川方面に 約5km
→ 東町1の交差点を右折

【東海環状自動車道・土岐南多治見ICから】
国道19号を多治見・名古屋方面に 約1km
→ 東町1の交差点を左折

※駐車場無料・一般車312台収容

[公共交通機関でのアクセス]

■ JR多治見駅までのアクセス方法
・東京方面… 東京→(新幹線)→名古屋→(JR中央本線)→JR多治見駅
・大阪方面… 大阪→(新幹線)→名古屋→(JR中央本線)→JR多治見駅

■ JR多治見駅から岐阜県現代陶芸美術館へのアクセス方法
①多治見市コミュニティーバス (ききょうバス)
…土・日・祝日のみ運行
料金:¥200 所要時間約25分
オリベルート「セラミックパークMINO」下車
※1日乗り放題フリーパス(300円)あり。

②東鉄バス
料金:¥270 所要時間約15分 (下車後、徒歩約10分)
・多治見駅前(南口) 東鉄バス3番乗り場より 【妻木線】もしくは【瑞浪=駄知=多治見線】のどちらかに乗車
・停留所『セラパーク・現代陶芸美術館口』下車 (バス停から施設まではバス停に取り付けられた案内板をご参照ください。)
※1. 【妻木線】で「タウン滝呂」経由の便は 停留所『セラパーク・現代陶芸美術館口』を通りませんのでご注意ください。
※2. 停留所『セラパーク・現代陶芸美術館口』は、上りと下りではバス停の場所が違いますので、ご注意ください。

③タクシー 所要時間約10分
ホームページ
https://www.cpm-gifu.jp/museum
岐阜県多治見市東町4-2-5 (セラミックパークMINO内)
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